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ラスベガスのCVSオムニケア職員、新組合への加入を投票

ラスベガスにあるCVSヘルス CVSのオムニケア部門のスタッフが薬剤師組合への加入を投票し、全国規模の薬局チェーンで初めて組合に加入した。

ラスベガスのCVSオムニケアは長期介護施設に薬局サービスを提供しており、木曜日に労働者の約87%が組合結成に賛成した。

なぜ重要なのか

この投票は、CVSヘルスとウォルグリーンズ・ブーツ・アライアンス WBAの米国内の薬局で、労働条件の改善と店舗への人員増員を両社に働きかけるため、一部の従業員がウォークアウトを開始してから数カ月後に行われた。

IAMヘルスケア組合の一部であるファーマシー・ギルドは、このウォークアウトの直後に結成された。CVSとウォルグリーンの一部の店舗で働く労働者は、過去にも他の組合に加入している。

主な引用

ファーマシー・ギルドの共同設立者であるシェーン・ジェロミンスキー氏は、「この投票は、CVSに対し、従業員が患者の福利を守り、我々の職業を守ることを最重要視し、業界の危機に立ち向かう準備ができているという明確なシグナルである」と述べた。

対応

CVSの広報担当者は、「私たちは、オムニケアラスベガスの同僚が労働組合の代表を選択したことを含め、従業員が組合を結成する権利も、組合結成を控える権利も尊重しています」と述べた。

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