今週の振り返り 8週連続で高値・安値切り上げの上昇トレンドは続いている。 上値を伸ばした週だが、水曜日は利確売りで陰線の模様。 しかし、木曜日から金曜日にかけてリバウンドしてることから、買い勢力がまだ続いている可能性がある 日足では後半、安値切り上げ・高値は水曜日を上回れずレンジ内の動きと見える。 金曜日は上昇したが水曜日の高値を上回れず失速しているが、高値超えできない流れが起きると下落の流れにつながることもあるので注意。 ホリデーシーズンで出来高が減少してきている時期なので、裏付けのない値動きになりやすいことには留意。 週足ではNew High-Lowsが拡大、日足もプラス推移が続いており、上昇トレンドは継続していたようだ。 次週のシナリオ 先週から変わらず以下が目安。 ①上昇する場合...
今週の振り返り 週足では高値・安値切り上げの上昇 火曜日にはローソク足の実体で21年11月高値を超え、水曜日には新高値を記録した。 そこから新高値実現からの利確売りで大陰線をつけたが翌日には反発買いとなり、ボラティリティが高まってきた。 VWMA7で支えられた反発で、本格的な下落には至っていない。 右上に上がる上値のトレンドラインがすぐ上にあり、レジスタンスラインとして機能するかどうかはこれからの値動きで確認したいところ。 21年11月高値を上回ったことでこのまま真っ直ぐ伸びてほしいが、一旦の短期的なお休みに入ることもありえる水準。 1週間を通してNew High-Lowsが拡大 総じて上昇は続いているが、出来高が少なくなる時期で上値の天井とボラティリティには注意。 次週のシナリオ ①上昇する場合...
今週の振り返り 6営業連続の高値・安値切り上げの強い上昇でした。 先週のベース構築から金曜日にはバリューエリア超えました(短い緑色の水平線、白い矢印)。 金曜日の上昇開始からほぼ止まることなく今週は一貫して上昇し、先週提示した上昇目安のフィボナッチ127%ラインを超え、2021年11月の最高値に迫った。 ただし2021年11月最高値に近づくと、やや失速。木曜日には出来高が増えて利確売りが見られた。 しかし、金曜日も出来高を伴って上昇しており、売り圧力が優勢とはなっていない。上ヒゲ2本には注意が必要だが。 このままのペースで進めば、2021年11月の最高値超えのトライが期待される。 次週のシナリオ ①上昇する場合...
今週の振り返り 先週のポジティブな流れを引き継ぎ、月曜日から木曜日まで出来高を伴った上昇が続いた。 その勢いで7月高値を上回り、23年高値を更新。 先週金曜日から5日連続の高値・安値切り上げの上昇でした。 先週コントロールプライス付近でベース構築して売りを吸収してから買い圧力優勢となって上昇した良い流れとなった。 7月高値で止まらず、水曜日に力強く上抜いたのは買いが失速していない証左か。 パウエルからは24年は利下げ3回が議論されている話が挙がり、思ったほどタカ寄りな牽制がなかったことで、利下げシナリオの織り込みが今後も続くかが焦点。 来年は大統領選で株価上昇が期待される年だが、バイデン再選の行方次第で上昇期待の幅も変わってくるのだろう。 次週のシナリオ ①上昇する場合...
今週の振り返り 7月高値から引いたバリューエリアのコントロールプライス(赤色の水平線)が先週から引き続き今週も安値前後と底堅いサポートだった。 月曜日から水曜日にかけて下落したが、月曜日~木曜日まで何度もコントロールプライス付近で反転している。 11月21日安値を下回れば多少なりとも反落の流れとなったかもしれないが、安値を割ることはなくコントロールプライス付近で買いが優勢となる展開でした。 今週は経済・雇用が強いことが確認され、”Bad news is good news”から”Good news is good news”に変わってきている中、金曜日に発表された雇用統計が好結果であったため、9月1日の高値を上回る上昇を示した。 Bad news is good...
今週の振り返り 7月高値を上抜けてたナス100先物は、月曜日から下落し垂れたがフィボナッチ(カラー)の23.6%で下げ終了。下押しは限定的なものだった。 その後はもみ合って、短期レンジのコントロールプライス16,030前後で売りが発生してたが、後半には出来高を伴って復調した。 金曜日のローソク足の実体ベースでは、コントロールプライスを上抜き、7月高値超えしてからのレンジの最高値を記録した。 利確売りを吸収した後の高値圏への回復で、買い圧力が継続したのはいい兆しか。 次週はこの勢いを引き継いで、11月29日の高値16,174を上抜くのか、高値からの再調整が起きるか見ていきたい。 次週はCPI・FOMCと続くので、発表後の反応を注視。 次週のシナリオ ①上昇する場合...
今週の振り返り 先週から日柄調整が続く形で今週はスタート。 水曜日に一度、9月高値を超えた達成感から利確売りで上ヒゲ陰線を演出。 しかし、日柄調整のレンジをその後下抜けることはなく木曜から金曜は上げていった 金曜日には水曜日の高値を上抜けて力強さを示した。 9月高値を実体で上抜けとなった。 フィボナッチ78.6%前後が出来高が増えてたが、買い圧力が勝ったようだ。 出来高も平均近くで感謝祭の後では木曜日が最も多かった。 先週「VMWA75からは3.7%前後の乖離が出てきたが、もう少しの余裕はあるか」と書いてたが、やはり余力が残っていたような結果だ。 次週のシナリオ ①上昇する場合...
今週の振り返り 火曜日に上値抵抗線から打ち上げて上昇 上値抵抗線で跳ね返されることなく突き抜けたのは良い兆候 New High-Lowがプラスに推移し始めてることから、M7以外の上昇がついてきたか 水曜日以降は横ばいで日柄調整中だが、固く下げずに上値も試そうとしている 現状の価格帯は出来高が多いゾーンなので、上抜ければ短期的には売り圧力が少ない領域に向かえるかもしれない。 とはいえ7月高値付近では利確売りが増えやすいだろうか。 出来高は徐々に減少しているため、上値を追いかけるには出来高増加もほしいところ M7以外の銘柄の買い圧力が続いていくなら、上昇しやすい環境となるか? 次週のシナリオ ①上昇する場合...
今週の振り返り - SMA200でサポートされ、金曜日の反発は赤いレジスタンスゾーンを上抜けでまた一つ買い圧力が売り勢力に勝った。 - 8月までサポート、9月からはレジスタンスとなっていた赤いゾーンを上抜けたことは良い兆候 - 出来高は少ないので、金曜日の反騰はやや信憑性に欠けている点には注意 - 週明け以降にはEMA7とEMA200がゴールデンクロスしそうだ - 一方で、レジスタンスライン(白のトレンドライン)に接して引けとなっているが、ここで跳ね返されるともう一回もみ合うかも。 - 週明けはこのレジスタンスラインを上抜けることを確認することからスタート - 出来高増加を伴ってレジスタンスライン上抜けできると強い値動きになりそうか? -...
今週の振り返り - 今週は、平行チャネル・ウェッジの上値抵抗線を火曜日にブレイク、その後もみ合いだったが金曜日に木曜日のローソク足を包み込む形で上昇 - 金曜日の安値は上値抵抗線がサポートになったようにも見えなくない - 黄色のボックス圏を上抜けた状態を維持できたのは手堅かった - コントロールプライス(赤色・水平線)を上抜けて、バリューエリアの上限(緑色・水平線・上)に到達 - 10/12高値をブレイクした今週は、金曜日に9/1高値に迫る勢いだった - その勢いは金曜日の高値がフィボナッチ78.6%まで戻す強さ - VMWA(出来高加重移動平均線)で見ると、75日線(オレンジ色)を先週末に上抜けて、今週はVMWA75の上を維持している -...
今週の振り返り 高値・安値切り上げが5連騰 昨年10月から引いたフィボナッチ(カラー)の50%戻しで下落ストップしたと見てとれる。 10月末に出来高が多い価格帯4,141前後で反発の動き。 ここの価格帯を守りたい買い圧力が初動 FOMCや雇用統計などで金利低下に動いたことも好影響 金利低下が続くかが焦点か? 金曜日には9月以来のNet New...
今週の振り返り 今週も週足は高値・安値ともに切り下げの下落トレンドが続いた。 日足でも3営業日連続で高値・安値切り下げの強い下落でした。 アックマンが国債ショート手仕舞いの報道で金利低下したが今も高水準で、指数の株価は調整が続いている。 期待していた下の黄色ボックス圏での反発は叶わず、下抜け下落した。 フィボナッチ100% 4,154も下抜け、4月から5月のレンジ安値を下回った形だ。 2週に渡っての強い下落だったため、白線の平行チャネルを突き抜け、より傾斜のある点線の平行チャネルに変化しています。 各種MAからの乖離率が高くなってきたので、もう一段下落があっても反発も期待するタイミングか 次週のシナリオ ①上昇する場合 2週間下げてきただけに反発するなら次の順か。 1) 10月4日安値 4235.5...