感謝祭の前後は相場が高いというアノマリーもあるあらしいですが、これから週末にかけての短期予想です。 アノマリーと関係あるかはわかりませんが、NYダウは、週明け2020年11月23日(月・勤労感謝の日)から25日(水)の日本時間10時台(最高値30210ドル付近)まで上がり続け、現在下降中です。 そして、本日11月26日(木)は第4木曜日で米国感謝祭(サンクスギビング:Thanksgiving Day)、明日11月27日(金)はブラックフライデー(Black...
来週から12月、2020年も終りです。 来年に向け、過去20年のNYダウ急落原因を俯瞰してましょう。 2000年:ITバブル崩壊 2001年9月:アメリカ同時多発テロ 2003年3月:イラク戦争 2008年:リーマンショック 2010年:欧州危機(ソブリン危機、ユーロ危機) 2011年8月:米国債ショック 2016年2月:チャイナショック 2019年:米中対立 2020年:コロナ危機 こんなところでしょうか。 2021年がどうなるか、これから考察していたいですが、良いこと悪いことは循環します。ですから、来年はとりあえずコロナ級のサプライズはもうないでしょう。たぶん。苦笑
NYダウ(DJI, US30, USWallSt30)のCFDに限らずですが、日本・欧州・米時間、時間帯を意識したトレードは重要です。 以下の画像は昨日(11/18)の5分足チャートを「Sessions on Chart」というインジケーターを使用して色分けしたものです。明らかに時間帯によって流れが逆転しています。 ※「Sessions on Chart」というインジケーターは便利ですね! ...
中長期的には、というか来年春までは上だと思っていますが、とりあえず今日は(今週は?)少し下を攻めてみたいと思います。 今日は29900付近で損切りを入れて下狙い。失敗したら30000ドル付近に損切り入れてもう一回。連続で失敗したらまた考え直します。 しばらくは、30000ドルを超えてぐんぐん伸びることはないと思うんですよねえ。
4年周期、アメリカ大統領選挙のアノマリーはやはり重要だと思います。 本来ならトランプ政権も3年目から4年目にかけ、ダウ平均30000ドルを達成していた世界線もあったかもしれません。しかし、本来なら一番株価が上昇する時期がコロナ禍と重なってしまったため、ボタンの掛け違えのように、ダウが目指していた30000ドル達成が大統領選挙直後なったは皮肉でした(それでも4年目に上がったとは言える範疇でしょう)。 さて、無事にバイデン政権に移行したとして、これからどうなるでしょうか? 選挙の結果をみていると、どうやら民主党のバイデン大統領に、共和党が優勢な議会ということになりそうですが、ものの本によればなんと!【共和党が優勢な議会と民主党の大統領】という組み合わせはもっともよいパターンらしく、ダウ年平均 19.5%...
アメリカ大統領選挙をひかえ、10月半ばからは下落していたNYダウが、11月に入ると同時に上げ始め、3日(火)投票日そして開票以降、5日(木)現在も基本的に上昇を続けている状況です。 なぜ選挙の数日前から上げ始めたのかよくわからなかったのですが(おかげで随分損したのですが)、昨日の4日(水)チャートを眺めてみると、トランプ予想外の健闘(勝利宣言?)でまさかの逆転かと騒がれた時間帯、ちょうど日本時間12時頃から欧州時間が始まる17時あたりまでNYダウは下落したところをみると、やはり直近の相場はバイデン上、トランプ下で反応していたのだなと思いました。そして、賢人たちも、大統領は民主党のバイデンでも、上院は共和党優勢なら、GAFA規制や増税のリスク後退で株高を予想しているようですし、当面はそんな感じかと思われます。 という訳で、...
いやいや、ここ数日のNYダウはショート目線で見ていたのですが、なぜか上昇してかなり損失がでました。トホホ。 さて、いよいよ11月3日(火)、2020年アメリカ大統領選挙の投票日です。開票は日本時間の3日20時頃から4日14時頃までです。前回の選挙と同様であれば4日午前中からお昼頃には結果が判明するはずですが、郵便投票の分もあり、今回の選挙は結果が判明する時間が不透明と言われています(1日~1週間後もあり得る?)。 ※ちなみに、2016年は午前10時ごろからトランプ氏の優勢が伝わり、急激な株安・円高になりました。 バイデンが勝利するにせよ、トランプが勝利するにせよ、NYダウは長期はロング目線で間違いないと思いますが、なかなか結果が出てこない場合、相場が混迷し乱高下するかもしれません。 大統領選時にトレードすることはギャン...
前々回のアメリカ大統領選挙は、2012年11月6日でした。 この時はオバマ大統領(バイデン副大統領)が再選したのですが、ダウのチャートを再確認すると、翌日から1週間ちょっと下落した後に上昇をはじめ、年末年始の暴落暴騰を挟んで、4月までダウは上げ続けました。 ちなみに、ざっくりですが、トランプの2016年は18000ドルから21000ドルまで約3000ドルの上昇。オバマ再選の2012年は12600ドルから14600ドルまで、約2000ドルの上昇となりました。結局、大統領が民主党でも共和党でも、大統領選挙後は上がる傾向にあると、どこかのアノマリーの本にも書いてあった気がします。 相場に絶対はないと思いますが、大統領選挙後はとりあえず上目線で間違いないのではないでしょうか。 ※なお、TradingViewのチャートではそれ以...
前回の大統領選挙は、2016年11月8日でした。 トランプのサプライズ当選が現実的になると急激に下落し急反発、その後は年末年始に多少もみ合ったものの、2月末まで上昇を続けました。 ちなみにドル円は今と同じ105円付近で、選挙直後はNYダウと似たようなチャートの形状になっています(年明けから春にかけては円高方向でしたが)。 さて、今回はどうなるでしょうか?
さて!いよいよ2020年アメリカ合衆国大統領選挙間近です。 (準備中、引き続き更新します)