TSE:2038   NEXT NOTES 日経・TOCOM 原油 ダブル・ブル ETN
原油ダブル・ブルETNは東京商品取引所の原油指数の2倍の値動きをする指数が対象のETNです。ETFみたいなものです。

なぜこのタイミングで買うのか。それはテクニカル的にもファンダ的にも上昇の初動にあるからです。
そして、コロナショックや、OPECプラスが仕掛けた逆オイルショックの反動を狙うためです。
1年~2年後の世界を見通せば極めて割安だと感じました。

具体的に解説します。
僕がこの商品で取引する理由は2つ。
1.先物に対して短期的に減価されたとしても、長期的には数倍のパフォーマンスが期待できるから(詳しくは「コンタンゴ」で調べてください)。
2.証券口座内で動かせるから(主にSBIと楽天の法人口座を利用しています)。

TwitterのDMなどで予想される質問に事前に回答します。
Q:コンタンゴで減価されるなら先物でやればいいじゃん。
A:いちいちSQを意識する投資スタイルは僕が望む生活スタイル、投資をする上での精神状態から乖離し、幸福から遠ざかる行為なのでそのようなストレスは極力取り除きます。数週間以内の次元なら先物結構やりますよ。
Q:なんで原油なの?
A:ロシア関係の政治経済動向をよくロシア語で読んでいるため身近に感じるからです。

さて、原油価格に対してテクニカルでは底を打ったように感じます。
また急落する場合は、コロナウイルスの感染第2波がきて、第1波を超えるほどの原油市場悪化に陥ったときとき。
でも恐らく第一波を超えるものはきません。なぜなら、OPECプラスは減産方向で動いているからです。
今回の逆オイルショックはコロナだけでなくサウジが米原油業者を潰そうとしていたからです。でもさすがにこれ以上増産に踏み切ることはできません。

また、コロナウイルスがきっかけとなって、世界経済はリセッション入りしたと僕は考えています。
いくら中銀がQEを無制限に行おうともコロナの恐怖には打ち勝てません。それで実体経済は良くなりません。
でも、これだけは言えるのです。
コロナが収束し、原油の減産が行われる世界では、何事もなかったかのように人・モノの移動が再開されます。
その時、インフラを活発に機能させるためには原油は必要ですし、飛行機にも船舶にも鉱山の採掘する車にも原油は必要です。もちろん僕らの身の回りにある生活必需品にも原油は使われています。
それで今の価格(20ドル台)を維持するとはどうしても思えないのです。

僕は先物市場を常に見ています。原油は2020年の5月限でマイナス40ドルまでいきました。次の注目は6月限はそのレベルまではいきません。なぜなら在庫は着実に減っているからです。

確実に勝ちたい投資家による中長期投資の結果はどうなるでしょうか。
トレード中:
投資開始した188円からは5.62%上昇で回復の初動にあるとみています。

直近、WTI原油の在庫は微減ではありますが、着実に減っています。
米国石油協会 週間原油在庫

ドバイ産プラッツ原油も在庫は減ってきており、WTIに比べやや遅めの回復でしたが、市場は常にイメージしやすい未来を織り込んでいくので、回復期に入ったと言ってもいいでしょう。
ちなみに、当ETN 原油ブル(2038)は、ドバイ産原油の先物価格を参考とされているものなので、WTI原油だけでなくドバイ産も見ていく必要があります。
ドバイ産原油の相場はプラッツドバイ原油 相場表(TOCOM)あたりを見てください。

背景には先日お話したように、経済活動が、各国で続々と再開されているためです。ウイルスによる死以上に、経済的に死ぬことを恐れた国家の選択です。

補足
・コンタンゴについて:
 コンタンゴとは、期先が期近より高くなってしまう状態です(逆に期近が期先より高くなってしまうのをバックワーデーションといいます)。コンタンゴの場合、当銘柄を持っていると、SQの度に調整されることから減価のダメージに苦しむことになります。たしかにそうです。ただ、4月20日の原油大暴落の状況とは全然違います。コンタンゴの異常乖離状態も解消され、せいぜい1ドルちょっととかです。6月限もすでにロールオーバーしてしまった業者がいたので、それほど酷い調整にはならなそうにも感じます。また、ブル(2倍の動き)で期待収益率が高いため、他の銘柄を選ぶことは今のところ考えていません。ドバイ産原油については直近、取引量の多い9、10月限に注目しています。

引き続き観測していきます。ではまた。
コメント: ↑訂正
誤:188円からは5.62%上昇で回復の初動
正:200円から12円の下落ですが回復の初動
トレード中: 先週のコメントから著しく上昇してましたが、5/21の夜(日本時間22時30分)から急落がありました。

一部、損失を回避するために先物で売りヘッジをかけました。
その時の記録はコチラ→20/05/22 【原油先物】売りヘッジ分

その急落について、新聞社やエコノミストなどの専門家らは、米国の指標悪化と中国の全人代が影響したと報道されていましたが、それは違うと僕は考えます。

実際は、原油は、CFD市場が先行して下げ始めました。仕掛けられたかのように。そして、CFDが急落しだした時、先物は無風でした。そこからCFDがさらに下に掘削する様子が鮮明になってきたところで初めて先物も釣られて落ちるようになり、結果、連動しました。

このところ、上昇が続いたので、そろそろ一度調整が必要なタイミングだったので、利益確定する動きと短期的なショートで急落が同時に起きたと考えています。

米国の指標が悪化したことや世界のマクロ経済が深刻であることは織り込み済みです。それに今更気づいて原油を投げる(あるいはショートする)ほど単純ではありません。

それに、足元、原油の在庫は着実に減ってきています。
世界中が旅行者を受け入れるなど制限の緩和は進み、飛行機が動き出します。あとは自動車がどれだけ再稼働するかなどに注目しています。結局は足になるものには原油・石油が必要です。

EIAの短期予測によると2021年までにWTI原油が43.31ドル、ブレント原油が47.81ドルを目指すと予測しており、ある程度の水準まで戻してからは緩やかな上昇とイメージできます。

ただ、僕はOPEC+のさらなる減産ラッシュにより、もう少し回復する可能性があると考えます。2021年中にWTIが49ドル、ブレントが53ドルと、EIAより6ドル高い水準を想定してます。

調整はありましたが、大局での見解に変更はありません。ではまた。
トレード中: 今週は、OPECプラスで協調減産の延長が承認されるかどうかや、原油在庫統計の悪化によって一旦売られました。

ただ、Longerの僕としては、昨日出た情報は見逃せませんでした。
それは、メキシコ湾からの米原油輸出向けのタンカーに仮予約が相次ぎ、需要が増加する兆しが見られると、海運筋の情報で明らかになりました。

詳細記します。
英BPとノルウェー・エクイノールは、来月各国に向け米産原油を出荷する予定で、過去一週間で仮押さえできる原油タンカーをすべて確保したとのこと。
他、スイス商社のトラフィグラと米オクシデンタル・ペトロリアムもアジア輸出のためタンカーを探していると海運筋から。6月荷積み予定なので、6月以降の在庫減少に期待できそうです。

また、過去2週間のタンカー運賃が安くなっており、世界中が輸出に積極的になってきている。

直近のリスクは、
・6月2週目のOPECプラスの会合で協調減産が延長されるか(ロシア次第)
・コロナ第二波
・米中関係
の3つです。
トレード中: この1週間弱で感じたことをアップデートします。

・OPEC+の協調減産、1ヶ月延長で合意
・原油以上に天然ガスの回復が勢いありそうなこと
・プラッツドバイ原油(当銘柄参考指数)とWTI、ブレントの細かい値動きの相関性が弱まってきていること

このニュースの中で、特に重要なアップデートは、1ヶ月延長したことですが、個別企業が増産に踏み切らないか心配しています。増産すると原油価格は均衡点から離れ、価格低下を招きます。企業が減産ではなく、増産に踏み切ろうとする理由は、株主に対する利益還元を意識するからです。

そして、サウジとロシアは、減産合意を遵守しなかった国に対して圧力を強めていますが、5月に合意を完全順守しなかった国が、今後世界の需要に対して適切な生産量になるよう減産できるかどうかで、価格は決まってくると考えています。

さらに、サウジ、クウェート、UAEは、各プロジェクトの損益分岐点まで価格を戻すため必死ですが、OPEC+の協調減産に加えて自主的に減産を継続する保証はないという関係者からの話も出てきています。

なので、ここからの原油価格は、需要に対してゆるやかに上昇していくことが考えられます。

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