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日本で初めてのスピンオフ ~チャートからヒントを探そう~

教育
TSE:2157   コシダカホールディングス
(2157)コシダカホールディングス 週足

コシダカホールディングス(カラオケ事業)は、子会社のカーブスホールディングス(女性向けフィットネス事業)を
「スピンオフ」という仕組みを使って分離すると発表しました。

「スピンオフ」とはどうった制度なのでしょう。

日本ではこれまでに前例がない方法ですが、企業が持っている事業を別会社として分離・独立させる方法です。

スピンオフでは、コシダカホールディングスの株主は新しくできるカーブスホールディングスの株式を受け取ることになります。

スピンオフによって株価がどうなるかは分かりませんが、チャートから分析してみましょう。

週足チャートを見ると、2017年から2018年までは上昇トレンドでしたが、そこからは、三角保ち合いになっているように見えます。

相場格言としては、「もち合いは放れに付け」といいます。
ということは、まずは、この保ち合いが上下どちらに抜けるかを見ていく必要があります。

上昇トレンドの後の三角保ち合いは、トレンド継続となり易いので、やや上抜けの可能性が高いのですが、
ここで大事なことは、「やや」なので、5割5分で上、4割5分は下といったイメージです。
決め付けたトレードは相場が曲がった時には対応が遅れてしまいますので注意が必要です。

ですから、何れここからトレンドが出てくるところを狙うというのが作戦としては大事になってきます。

小さな変化の兆しをしっかりとつかんでいきましょう。

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