cat2019

【2倍ケーススタディ】4169 ENECHANGE【cat2019】

TSE:4169   ENECHANGE
次の2倍以上を取るために、事例を見ていくシリーズ。

■ 企業概要
 ・エネルギーテック会社
  ・エネルギープラットフォーム事業(消費者向けに電力・ガスの最適選択サポートサービス)
  ・エネルギーデータ事業(電力・ガス会社向けにクラウド型DXサービスを提供)を展開
  ・電力/ガス小売事業者向けサービス「EMAP」
  ・スマートメーターデータ解析サービス「SMAP」
  ・電力・ガス切り替えプラットフォーム(個人向け「エネチェンジ」、法人向け「エネチェンジBiz」)
 
■ 上昇の初動
 ■ 移動平均ゴールデンクロス
  ・2021-08-16:5MA - 25MA
  ・2021-08-23:5MA - 75MA
  ・2021-08-27:25MA - 75MA
  
 ■ 日足
  ・2021-08-10
   ・終値 :1770円
   ・騰落率:+3.32%の陽線
   ・売買高:0.7億
   ・RSI:50
   ・MACD :明確な上昇トレンド
   ・支持線:BBー3σで反発
   ・特徴 :2営業日の陰線を包む含み線
    
 ■ 週足
  ・2021-08-10週
   ・終値 :1880円
   ・騰落率:+9.85%の陽線
   ・売買高:0.7億→1億→1億→2億→4.2億
   ・RSI:50~65
   ・支持線:BBー2σで反発
   ・特徴 :5週間の陰線を包む含み線
  
 ■ 月足
  ・2021-08月
   ・終値 :2390円
   ・騰落率:+31.77%の陽線
   ・特徴 :2ヶ月の陰線を包む含み線
 
■ 高値(6050円)と各終値からの倍率
 ・日足:6050 / 1770 = 3.4倍
 ・週足:6050 / 1880 = 3.2倍
 ・月足:6050 / 2390 = 2.5倍
 
■ 材料
 21/08/13 エネチェンジ、上期経常は7900万円で着地
 21/08/16 ライトアップは通期見通し上方修正受け大幅高、エネチェンジとの業務提携も
 21/08/24 Japan Energy Capital1号ファンド通じ再エネ発電所向け定置用蓄電池開発の米アンブリに出資
 21/09/03 運営参画する海外特化型の脱炭素エネルギーファンド(JEF)を通じ家庭用電力モニター及び
       次世代スマートメーターのアプリケーションを提供している米センスに出資したと発表
 21/10/01 一時S高、年初来高値更新。海外のエネルギーベンチャー企業への投資に特化した
      脱炭素テックファンド「Japan Energy Capital 2号ファンド」を組成すると発表している。
 21/10/18 エネチェンジが一時475円高と急騰、電力事業会社の買収発表で業容拡大見込む
 21/10/21 エネチェンジが急落、東証が信用取引に関する臨時措置を実施

★得られた教訓
 明確な上昇開始が確認できた週足の終値で買っても3.2倍。焦らずとも良い。
 ゴールデンクロス、RSI、MACDなど基本的な指標でわかりやすい形はやっぱり強い。
 息の長い旬なテーマは強い。
 

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