200本EMAとの関係

1 535
(5401)日本製鉄 週足

価格は上昇したり、下降したりします。

その動きを的確にとらえるのは至難の業ではありますが、移動平均線を活用することでエッジを浮き彫りにすることができます。

また、どの移動平均線を活用するかによって、エッジの捉え方は変わってきます。

グランビルの法則でも使われる200本移動平均線を活用することで大局のトレンドを捉えることができます。

ざっくりと区分けするのであれば、200本移動平均線の上に価格があるところを大局の上昇トレンド、200本移動平均線の下に価格があるところを大局の下降トレンドと判断します。

そうすると、大局の上昇トレンドでも一時的な下降期になることがありますが、そこは慎重に売りを作ろうという判断ができます。

大局の上昇トレンドでは買いを中心に、大局の下降トレンドでは売りを中心にトレードすることで大きなミスを減らすことができます。

こういう考え方が「チャートに素直にトレードする」という事です。

チャートに素直にトレードしていきましょう。

免責事項

これらの情報および投稿は、TradingViewが提供または保証する金融、投資、取引、またはその他の種類のアドバイスや推奨を意図したものではなく、またそのようなものでもありません。詳しくは利用規約をご覧ください。