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200日EMAは大局のトレンドを見ている

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TSE:6920   レーザーテック
(6920)レーザーテック 日足

この銘柄は200日EMAをサポートラインとして安定上昇していた銘柄です。

それが、2022年になって200日EMAを割り込み大局の下降トレンドへと移行しました。

今回は、200日EMAの役割と帯をどう見るかという二つについて解説します。

まずは、200日EMAについて見ていきます。

200日EMAがどのように推移しているかで、その銘柄の大局の動きが分かります。

200日EMAが右肩上がりの場合は大局が上昇トレンドです。

ということは、当然ですが買いを中心にトレードを組み立てるべきですね。

200日EMAが右肩下がりの場合は大局が下降トレンドです。

この場合は、売りを中心にトレードを組み立てるということになります。

200日EMAが横ばいの場合は大局のトレンドが無いことを示していますので、トレードを休むか短期トレードに切り替えることが必要となります。

今度は帯について見ていきます。

帯には上昇帯と下降帯があります。

トレンドが変わる時にはその上昇帯と下降帯が入れ替わります。

そのときに、入れ替わった帯が横ばいに近い状態であればその相場はそれ程勢いはありません。

逆に、入れ替わった帯が鋭い角度で反転しるときは勢いがある状態です。

直近の上昇帯を見ると勢いがあるのが分かります。

最後にポイントを確認しましょう。

上昇帯になってきましたが、今のところ勢いがりますが、それが継続するかどうかです。

それから、200日EMAが待ち構えています。

それを突破するかどうかです。

この二つに注目して見ていきましょう。

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