三菱重工は好決算でも追いかけない|4,000円攻防と4,155円突破待ち

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三菱重工(7011)の2026年度第1四半期は、決算内容だけを見ればA評価です。

受注高2兆224億円(前年同期比25.7%増)、売上収益1兆1,942億円(15.5%増)、事業利益1,596億円(65.1%増)。受注残高は14兆1,030億円まで増加しました。

主役はエナジーです。

受注高1兆3,593億円、事業利益1,013億円、利益率18.9%。GTCCの受注高は9,300億円でした。

三菱重工は防衛関連として注目されやすい銘柄ですが、今回の決算ではGTCCや原子力を中心としたエナジー事業の収益改善が、はっきり数字に表れています。

ただし、売買判断はBです。

通期の受注見通しは7兆円、フリー・キャッシュ・フローは6,000億円へ上方修正されました。一方、事業利益5,400億円と当期利益3,800億円は据え置きです。

8月7日の終値は4,044円。好決算は確認できましたが、割安感だけで追いかけられる株価水準ではありません。

チャートで確認する価格は3つです。

・4,155円を出来高を伴って突破
 →再上昇シナリオが優勢

・4,000円前後を維持
 →決算後のもみ合い継続

・3,887円を終値で下回る
 →好決算の織り込み後退を警戒

結論は「保有継続、追加買いは急がない」です。

次に確認するのは、4,155円突破と、次回決算でのGTCC受注高・エナジー利益率です。

これは判断時点を残す個人的な検証記録です。特定銘柄の売買を勧めるものではありません。

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