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masao_shindo
2019年3月19日午前2時48分

トレンド転換の考察 ~仕掛け易いところが外れ、仕掛け難いところが当たる~ 教育

NINTENDO CO LTDTSE

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7974 任天堂の日足チャートです。

トレードをしていて、トレンド継続の仕掛けは、
買いであれば徐々に値位置が高くなり、
売りであれば徐々に安くなっていきます。
故に、乗り遅れたときに、ポジションを取りにくいという方も多いかもしれません。

一方で、トレンド転換は逆張り的なところがあり、
買いであれば安いところ、売りであれば高いところを仕掛けるので
仕掛けやすいと感じている投資家が多いのではないでしょうか。
ところが、仕掛けやすい分、トレンド転換のところは見極めが難しく
ダマシに合うケースも増加します。

今回の任天堂がトレンド転換するかどうかは分かりませんが、
基本は二番底の確認(赤丸のところ)
そして、トレンドラインの維持、⓵
もしくは、下値支持線の維持、②を確認して
直近高値の更新を確認してトレンド転換の可能性が高まります。
そのころには200日EMAも超えているでしょう。

それまでは、ダマシに合う可能性が非常に高いことを認識して
出来るだけ早い仕掛け、もしくは、早めのロスカットの対応が必要となってきます。

トレンド転換の研究は奥が深いので、
また、次の機会に一緒に研究していきましょう。
コメント
ZUKA1
いつもありがとうございます。大変参考にさせていただいております。
私はトレンド転換のとき、60SMAと100SMAを補助線として使用しています。
この2線が一定の傾きで下げている場合は反発することが多いので、しばらく待つようにしています。
下にあるのがベストですが、横ばいになっているときや乖離が大きいときはエントリーするようにしています。
如何でしょうか?
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