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200日移動平均線の役割 

教育
TSE:8035   東京エレクトロン
(8035)東京エレクトロン 日足

今回は200日EMA(指数平滑移動平均線)について見ていきましょう。

200日EMAは約1年間の平均線です。

移動平均線には短期や中期などがありますが、200日EMAの場合は長期とか超長期を見ている移動平均線ということです。

もともと、平均するということは、価格の方向性を見やすくするためのものです。

なので、仮に短期のEMAであればローソク足の代用としてみたりします。

とすると、200日EMAは何を見ているかというと、長期(超長期)の相場の方向性を見ているということになります。

200日EMAが右肩上がりの時は当然、長期トレンドは上昇ということになり、右肩下がりの時は長期下降トレンドということになります。

長期トレンドが上昇の時は、200日EMAがサポートとなります。

長期トレンドが下降の時は、200日EMAがレジスタンスとなります。

そのときに、200日EMAが横ばいになるところがあります。

その場合は、200日EMAがサポートにもレジスタンスにもなり難い時期ということです。

つまり、200日EMAが横ばいになる時には価格はあっさりと200日EMAを更新するという子です。

このチャートで見てもそのことがよく分かります。

このように、200日EMAをみることで長期の流れの変化も捉えやすくなりますね。

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