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【AUDNZD/オージーニュージー🇦🇺🇳🇿】相場分析20210324 仕切り直しで再度ショート狙い

ショート
FX:AUDNZD   豪ドル/ニュージーランドドル
【サマリ】
前回の週足ビッグウェーブ狙いの投稿から少し状況が変わってしまったので、一旦仕切り直しの意味も含めてもう一度シナリオを考察してみたいと思います。
狙いは変わらずショートです。

この投稿を書いている時点では、ニュージーランド中銀が住宅市場の過熱抑制措置を発表したことで利上げ観測が後退。NZドルが売られ弱含みの状況ですが、いつ反転するのがわからないのが相場。
特に本件は週足の波を狙う長期トレードなので、ファンダ的要素は意識しつつも、チャートの形で戦略を練っていきます。

まずは再び環境認識から。

【環境認識&詳細】
月足
5-6年に渡るレンジであり、若干下がり気味のチャネルが引けてこの中で推移しているわけです。
まもなくその上限に到達しようかというところ。
ここでブレイクして上昇していくか、折り返して下落していくかが注目ポイントです。



週足
週足全体の波動認識は以下の通り。
グレーの波は変更なしですが、パープルを修正しています。


元々はグレーの(A)高値付近で反落したため、ここからパープルの3波目発動かと期待していたのですが、再び上昇していき現在に至っています。
考えられるシナリオとしては、このまま月足のチャネル上限まで到達して、そこから反落してくるというケース。
その場合、(C)の高値を超えてはいないので、3波発動のための根拠は崩れていないということになります。よって狙いはこれからもチャネル上限からの反落を期待したショートです。
逆に、(C)高値を週足実体で上抜いてきたらショート狙いは潔く諦めです。


日足
日足では週足の波との対応をみてみます。
現在、週足では2波目を形成中と捉えていますが、これが日足で見ると大きな3波構成(赤の波動)。そしてその中にさらに副次波として3波が構成されているという捉え方をしています。
5波動で下降して、3波動で調整上昇をしているという形ですね。


今は調整3波のさらに3波目というわけですが、オレンジのABC波に対して引けるチャネルと月足のチャネルの交差点(オレンジゾーン)あたりが現在の上昇の終点となる可能性をみており、ここで上げ止まるようであればショートを狙っていけるだろうとみています。
このゾーンでのプライスアクションに要注目です。


■”なぜ”がわかる相場分析
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