Australian Dollar/U.S. DollarFXCM
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⋅ (AUDUSD)豪ドル/米ドル 日足チャート
長期安定下降の相場が続いていました。
昨年10月から切り返し底打ちムードが出ていました。
そこから直近安値を割りチャネルラインを割り込んで再び下降相場に移行しました。
さらに、10月の安値をも割ることで長期下降相場継続の流れとなりました。
さて、ここからの展開がどうなるかがポイントとなります。
まずは移動平均線大循環分析で見ると、第4ステージの下降期であることが分かります。
次に、大循環MACDを見ると、帯MACD(MACD3)の幅が広がっていますので勢いがあることが分かります。
そして、大循環ストキャスを見ると、20を割り込んだ状態が続いていますので、セットアップの状態ということが分かります。
安値を付けてからは2本陽線が出てきました。
ここから切り返すのか、それとも、切り返しが一過性で再び反落するのかがポイントですね。
ただ、どちらに動くかを予想しても意味が無いので、上に動くケースと下に動くケースのチャートの状態を考えましょう。
買い方と売り方の力関係を考えてみましょう。
そうすると、上がった場合の値動きの予測、下がった時の値動きの予測が出てきます。
ポイントはそれが当たるとか外れるということではなく、実際の価格が予測と比べて強いのか弱いのかを見ていきましょう。
それを繰り返すことで、チャートの読解力がついてきますのでトレードの向上につながります。
4時間足に切り替えてみると、本日12時の時点でステージ5→6へと変化しています。
今回提示された同じ期間での4時間足チャートにおいて小さな波動ごとにチャネルラインを引いてみましたが、少し混乱してしまいました。
というのも、波動の捉え方についてですが、当然のことなのですが大きく見れば大きな波動が、小さく見れば小さな波動が存在していますが、チャネルラインを引くときの留意事項があったらご教示願います。
また、それぞれのチャネルにおける手仕舞いについて、チャネルの幅によっても異なると思いますが、上昇のチャネルを例にした場合について教えてください。
① 価格がチャネルの下側ラインを下抜けたとき
② カウントの考え方も併せて、当該チャネル内で高値が更新された以後に、「ー4」が連続したとき