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【AUDUSD】相場分析20200328 <ノートレードで要観察>リーマンショック安値付近での動きに着目

ショート
FX:AUDUSD   豪ドル/米ドル
リーマンショック安値更新後、引き続き停滞しているオージードル。

今後の展開について考察します。

<長期足>
月足
本稿執筆時点でまだ最後のローソク足は未完成ですが、
最後のローソク足からはリーマンショック安値を更新後、少し価格を上げてきたことが、長い下ひげから読み取れます。
やはりリーマンショック安値より下の価格帯では一定の買い圧力があることが伺えます。



週足
オレンジの下降チャネル下限からの戻りがちょうどチャネルの中央線付近で止まっています。
このラインをさらに上に抜けていくか、またはここから再度下げるか、
今後はオレンジのチャネル内を上段と下段に分けたそれぞれの領域内ので動きをしていくことが予測できます。


<中期足>
日足(最上部チャート)
下降チャネル中央線付近でのローソク足を見ると、ちょうど最後のローソク足実体がチャネル中央線で止まり、そこから上ヒゲが突き抜けた形になっています。
中央線では一定の売りが働いていることの証左です。

<今後のシナリオ>
1.チャネル中央線を起点に下げてくるパターン(青の折れ線)
コロナウイルス被害の拡大につれ下落を継続してきたオージードルですが、今の上昇は今まで続いてきた売りの利確(買い)による一時的な上昇であり、また下げてくるというシナリオ

2.チャネル中央線を上抜けて上昇してくるパターン(ピンクの折れ線)
継続して上昇してオレンジのチャネル上段に入ってくるというシナリオです。
この場合はチャネル上限まで到達するのを待って上限からの売りを狙いたいところです。


■”なぜ”がわかる相場分析
・チャートの動きというファクトを元に
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