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ビットコイン(BTC)は長期足にて一目均衡表雲に接触!ビットコインの今後を価格チャートから分析【2019/7/21】

BITFLYER:BTCJPY   ビットコイン/日本円
7月17日以降反発を見せているビットコイン(BTC)はターニングポイントに差し掛かる
BTC/JPYの日足チャートを分析していきます。7月17日に一時大台である100万円台を割り、98万円台まで下値を落としたビットコイン(BTC)は75日移動平均線及び一目均衡表の雲に支えられた形を見せました。その後大陽線を形成し大きな反発を見せたビットコイン(BTC)は一時119万円台まで上昇しましたが、その値動きは20日移動平均線に抑えられた形となっています。

上値は20日移動平均線、下値は75日移動平均線及び一目均衡表に支えられている形をとっているビットコイン(BTC)ですが、本日7月21日には7月17日にサポートとして機能した一目均衡表の雲にぶつかる見通しとなっています。

そのため今後も一目均衡表雲に支えられる形を見せる場合、ビットコイン(BTC)はもう一段上昇する値動きを見せる可能性があり、同時に20日移動平均線の上方ブレイクの可能性も生まれ、再びトレンド転換のサインが生まれる可能性もあります。

【ここがポイント】ビットコイン(BTC)/JPYの価格チャートの見方
BTC/JPYの4時間足チャートも合わせて分析していきます。今後注目するポイントは日足チャートでの一目均衡表雲に沿った形で価格を上げることが出来るのかという点になります。

現在のビットコイン(BTC)チャートを4時間足チャートで見た場合、直近のローソク足では長い上ヒゲを伴う大陰線の形成と共に上値を切り下げ始めています。更に現在4時間足チャートでの一目均衡表雲内で推移しているビットコイン(BTC)は上値が重い印象を与える相場となっています。

現在陰線を連ねているビットコイン(BTC)がこのまま上値を切り下げる値動きを継続する場合、日足チャートでの一目均衡表雲に沿った形を見せることが出来なくなり、相場は弱気相場目線へ傾く可能性があります。

今後のビットコイン価格チャートの予想される動き

今後一目均衡表の雲に沿って価格を上げていきたいビットコイン(BTC)、仮に一目均衡表雲に沿う形を見せる場合、価格は120万円台を突破する可能性も見えてきます。しかし短期足チャートにて上値が重たい印象のある現在のビットコイン(BTC)相場は一目金酷評雲に沿わない動きを見せる可能性が高まってきています。

その場合、レンジ相場を経由する可能性もありますが、目線は弱気相場となり、一目均衡表雲抜けの105万円台まで下がる可能性もあります。

今後注目!ポイントのビットコイン相場価格

一つのターニングポイントとなりやすい相場へ移行しているビットコイン(BTC)、120万円台を上方へブレイクする場合、相場は再びトレンド転換の可能性が生まれるでしょう。


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