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ビットコイン(BTC)は徐々に価格を上昇させる値動きに移行、今後完全なトレンド転換となるか?-11月29日チャート分析

BITFINEX:BTCJPY   ビットコイン / 日本円

BTC/JPYの2時間足チャートをみていきます。11月25日まで継続した下落チャートを形成してきたBTCは、11月28日には二度目の上昇の値動きをみせました。上昇の勢いは強く、11月26日に形成されたレジスタンスラインを短期的な揉み合い相場の中で無事突破します。そのまま大きく価格を伸ばしたBTCは現在上値を49万5千円台にまで伸ばすことに成功しました。49万5千円接触以降は揉み合い相場へと移り変わっていますが、揉み合い相場の中でしっかりと11月26日に形成されたレジスタンスラインをサポートラインに切り替えた値動きをみせています。

11月25日以降激しい値動きを続けているBTC、注文比率を同時に確認した場合、11月26日の上昇時は売り注文量を大きく減少させていることがわかりますが、11月28日以降の上昇では売り注文量は11月26日と比べて減ってはいません。長く続いた下落相場の中、継続した上昇を目指すためにも売り注文量を減らしすぎたくないBTCにとって、現在の注文量は今後も継続した上昇を見込めることを意味します。

BTC/JPYの日足チャートをみていきます。現在のBTC市場はどのような位置にいるのでしょうか?BTCはこれまでBCHのハードフォークというファンダメンタル要素の影響を大きく受け下落したと言われています。BCHのハードフォークが行われた11月14日から本日までの移動平均線を引いた場合、現在の価格は上昇を始めたと言っても未だ移動平均線を下回っています。移動平均線は取引時の平均コストは把握するテクニカルチャートともいえます。そのためローソク足が11月14日からの移動平均線よりも下回っている現在の価格帯では、11月14日以降の下落から売り注文を持っている取引者の含み益がまだ多く存在する市場ということが判断できます。

まだまだ含み益を多く持っているBTC市場ではありますが、このまま現在のサポートラインに支えられながらじわじわと上昇した場合、移動平均線に接触する見通しとなります。11月14日以降の売り注文での含み益を持っていた取引者は移動平均線近辺で解消、またはロスカットが多く発生する可能性はあるでしょう。売り注文料の減少はBTCチャートを更に上昇へ押し上げることになります。

移動平均線を下回っており、MACDも依然シグナルを下回っている現在の市場では完全なるトレンド転換とは言い難い状況ではありますが、状況を見ながら買い注文をしていって良い段階だとは言えるでしょう。

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