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前回暴落の底を割るのか?回復の条件は?

ロング
BITFLYER:BTCJPY   ビットコイン/日本円
何であれ物の価格は需要と供給で決まります。

ビットコインは2100万枚の発行予定枚数のうちすでに1894万枚(全体の90%以上)が発行されており、
供給量が大きく増えることはありません。
なので、ビットコインの上昇は、需要のみによって決まるということです。
ビットコインの未来を考えるにはこの先どのくらい需要が増えるのかを考えたほうが良いということです。

長期の予想ではチャート上で1364万円の予想をしていますが、
言い換えれば今後現在よりも3倍以上の需要があると見ているということです。

さて、前回の投稿以後、さらに下落が拡大。
DD(ドローダウン)率は51.8%に達しています。

ビットコインの歴史(とはいえ短いものですが)は大幅DDと大幅上昇の繰り返しです。
今回は週足の下にドローダウンを示すテクニカルを入れえてみました。
2018年からの85%の大暴落の前にも2016年〜2018年の間に-40%のDDが6回もあったことが確認できます。

2018年の大暴落からの回復ではその後の暴落では前回の暴落の底を割っていません。
つまり安値は切り上がったわけです。
今回は前回の55%の幅に迫る下落になっており、前回の暴落の底321万円付近を割ってしまうのかに注目しています。

日足チャートは下降トレンドになっていて、戻りがあっても20EMA程度まででそこからまた売られる展開。
投資家は弱気になっており、少しでも戻ると売り込まれることが続いています。

本格的な反転に入るためには、何かのきっかけで
30EMAをブレイクするくらいの買いが入ってくることが条件になってきます。
そうすると追随の買いが入って来やすくなると思います。

*ビットコインについては毎週金曜日に投稿しています。

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