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ビットコイン(BTC)相場は130万円台近辺で揉み合いの値動き!ビットコインの今後を価格チャートから分析【2019/6/30】

BITFLYER:BTCJPY   ビットコイン/日本円
150万円台からの反発後、再び上昇の動きを見せていたビットコイン(BTC)はフィボナッチラインで反落
BTC/JPYの4時間足チャートを分析していきます。6月27日に上値を150万円台まで伸ばしたビットコイン(BTC)はその後、それまで溜まっていた多くの買い注文量を一気に解消させながら強い反落を起こしました。

そんな中、6月28日には再び買い注文量を上昇させる動きが確認され、6月29日には6月27日から6月28日までの反落チャートに対する半値価格であり、一つの節目でもある130万円台を突破することに成功しましたが、上昇の動きは長く続かず、次なるフィボナッチラインにあたる134万円台で上昇を抑え込まれる形となります。

更にフィボナッチラインでの反落というアクションよりそれまで再び溜まりだした買い注文量は再び多くが解消される動きも見られています。

本日6月30日までに130万円台を軸としたレンジ相場を形成しているビットコイン(BTC)は、依然買い注文量の上昇が見られていない中、一目均衡表の雲に接触する見通しとなっています。

【ここがポイント】ビットコイン(BTC)/JPYの価格チャートの見方

本日6月30日に130万円台で揉み合いの値動きを見せているビットコイン(BTC)は今後一目均衡表の雲にぶつかる見通しとなっています。今後注目するポイントとして、この一目均衡表の雲に合わせて下値を切り上げる動きを見せるのか?という点です。

今後一目均衡表の雲に沿って下値を切り上げる値動きを見せる場合、6月29日に抵抗線として機能したフィボナッチラインである134万円台を突破する可能性が高まることになるでしょう。

しかし今後一目均衡表の雲に合わせて再び上昇に期待したいビットコイン(BTC)ですが、注文比率チャートでは未だ買い注文量を上昇させる動きは確認されていないことから、ビットコイン(BTC)市場では警戒する状況が続いていることが予測できます。そのため一目均衡表の雲に合わせて買い注文量の上昇する動きにも注目していきたいところです。

今後のビットコイン価格チャートの予想される動き

今後一目均衡表の雲に沿って下値を切り上げながら、再び買い注文量を増やす動きを見せる場合、ビットコイン(BTC)は直近の高値である134万円台を突破し、次なるフィボナッチラインである141万円台までの上昇に期待できる相場へ以降するでしょう。

しかし一目均衡表の雲に沿わずにレンジ相場を継続させた場合、ビットコイン(BTC)は明日7月1日に一目均衡表雲を下回る見通しとなり、一つのトレンド転換シグナルが発生し、120万円台までげらくする可能性が生まれることになります。

今後注目!ポイントのビットコイン相場価格

今後のビットコイン(BTC)は上値についてはフィボナッチラインであり、直近の最高値である134万円台を突破できるのかという点に注目しましょう。134万円台を突破できない場合、ビットコイン(BTC)はレンジ相場を継続させる可能性が高いでしょう。

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