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超シンプルなチャートで分析・トレード!!当面の底は確定なのか?

ロング
BITFLYER:BTCJPY   ビットコイン/日本円

ビットコインは5月23日の安値が当面の底になっています。
これで、4月からの大暴落は長い下ヒゲをつけた足で3回反発していて、
最後の2回は同じレベル(340万円)での反発となっています。

これでとりあえず当面の底が、今年4月以降の底として確定となった可能性があります。
340万円に下げたところから買いが入ってくるという事ですから。

ただし、反発後の高値が切り下がってきているので、
市場参加者は

「反発があったら、早めに利益確定」

に動いていることがわかります。
その時の高値が戻り高値のレジスタンスラインになってしまっています。

これらのラインまで再度反発してきたときに、
新たな買い方が参入してさらに強気に買い進んでいけるかがポイントです。

ファンダメンタルズ面では、
エルサルバドル共和国がビットコインを法定通貨にしたということ(米ドルと併用)が大きなニュースになっていす。今後、追随する国が出てくるのかに注目しています。


以下は前回書いた事の繰り返しになりますが、再度書いておきます。

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現在は、上下の大きな振幅を伴いながらも、大暴落後の調整局面に入っています。

心理的な調整期間でもありまます。

大きな損失を被った投資家が、少しでも損失を取り返すために、
安くなったところで再度買ったポジションを、反発の途中の利益確定売りをする。

暴落の時にポジションを切れなかった(含み損に耐えた)投資家が、戻ったところで、切る。

そういう動きが出ているところなので、この反発が再度大きな上昇トレンドに変わっていくのには
相当の時間が必要だと思われます。

戻り高値の450万円付近が現在の反発の目標の目安です。
ここで売りが多く出ずに、逆にこれを上にブレイクしたところから買いが入ってくるかがポイントになります。

ブレイクできれば(戻り高値から上を買い上げる意欲が出てくれば)
500万円の大台まで回復できるかが大きなポイントになります。

500万円台まで回復できた頃には、投資家の心理状態もだいぶ改善されてくるでしょう。

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週足、日足ともに、ログスケール(対数目盛)のチャートです。
変動率が非常に大きなビットコインのチャートは、
ログスケールのほうが分かりやすく分析もしやすいです。

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