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ビットコイン(BTC)は5月に入り価格が急上昇し揉み合いの値動きへ切り替わる、今後の見通しは?-5月6日チャート分析

BITFINEX:BTCJPY   ビットコイン/日本円
5月に入って価格を上昇させている仮想通貨ビットコイン(BTC)は本日5月6日に下値を切り上げる値動きを見せることができるのか?
BTC/JPYの2時間足チャートを見ていきます。5月2日に4月26日以降のレジスタンスラインとなっていた59万4千円台を突破したBTCはそのまま価格を一気に急増させ、そのまま直近の上値である61万5千円台も大きく突破します。

BTCの急上昇の勢いは強く、そのまま上値を64万4千円台まで更新しました。しかしBTCの急上昇チャートは64万4千円台までとなり、5月3日以降、三度に渡り上値更新を試みる値動きが見られましたが、更なる上値更新には至っていません。

現在複数回に渡り64万4千円台に上昇を抑えられているBTCではありますが、下値も4月24日から4月26日までのレジスタンスラインで支えられている形を見せており、上値・下値共にしっかりとしたラインに沿ったレンジ相場を形成していることがわかります。

今後、BTCはどこまでレンジ相場を継続することになるのでしょうか?まず注目したいポイントとして、レンジ相場を形成している現在のBTCは徐々に上値を切り下げる形となっており、徐々に売り優勢となる値動きを見せているという点。対してサポートライン付近には一目均衡表の雲、更に本日5月6日は4月30日以降から形成されている上昇トレンドラインにも接触しています。

すでに上値を切り下げているBTCは本日5月6日に4月30日以降の上昇トレンドラインを下へブレイクした場合、同時に一目均衡表の雲もサポートとして機能しないということになり、目線は大きく下目線へ偏ることになります。

逆に本日5月6日から一目均衡表雲及び、4月30日以降の上昇トレンドラインに沿って下値を切り上げる値動きをみせる場合、再びレジスタンスラインである64万4千円台への接触に期待しましょう。


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