過去のレジスタンスラインを下支えにすることにより、相場は更に強気目線へ偏ることになります。また現在のビットコイン(BTC)相場は長期足で見た場合、head and shoulderのパターンも意識されます。相場でも下降サインが意識されるため、警戒した値動きを取りやすいものと考えられます。そのため過去のレジスタンスラインがサポートラインへロールリバーサルされなかった場合、再び弱気相場へ容易に偏ってしまうことも意識しておきましょう。
今後のビットコイン価格チャートの予想される動き
今後の値動きとして6月13日以前のレジスタンスラインがサポートラインとして機能した場合、複数の上昇トレンド転換のサインを出現させたビットコイン(BTC)は更に上昇チャートを形成する可能性が高まります。しかしhead and shoulderのパターンも控えているため、2019年の最高値である99万円台まで容易に上昇は起こりにくい状況と言えるでしょう。
また、仮に6月13日依然のレジスタンスラインを再び下抜けした場合、head and shoulderのパターンが色濃くなる形となり、下値は再び80万円台まで意識される相場となります。 今後注目!ポイントのビットコイン相場価格