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ビットコイン(BTC)の上昇チャートは続かず26日には大きく下落、今後の価格はどうなる?-4月27日チャート分析

BITFINEX:BTCJPY   ビットコイン/日本円
4月26日に大きく下落した仮想通貨ビットコイン(BTC)は過去のレジスタンスラインに再び抑えられる動き

BTC/JPYの60分足チャートを見ていきます。4月上旬より価格を伸ばしてきたBTCは4月23日には上値を63万1千円台まで伸ばしました。2019年度の最高値を更新し続けたBTCは4月24日までに更に上値更新を試みました。しかし3度に渡り上値接触を見せたBTCは63万1千円台突破には至らず一時60万円台まで下落することになりました。

節目でもある60万円台をサポートラインとした値動きを4月25日まで続けたBTCは一目均衡表雲の存在もあり、上値が重い展開となります。結果サポートラインで張り付いた値動きを続けたBTCは4月26日に遂に60万円台を下方へブレイク、下値を56万円台まで下げるほどの下落を見せることになりました。

またこれまでのBTCチャートに対して注文比率チャートも合わせて確認した場合、4月26日の大陰線形成と共に売り注文量を急増、更に対する買い注文量は急激に減少することになりました。更に細かい分足で見た場合、買い注文量は大陰線に先行して減少しています。

この点から4月26日にBTCが見せた大きな下落は買い注文量を大きく解消した動きにより見られたものと考えられることができます。4月26日の大陰線以前に節目である60万円台で支えられる値動きが続いたBTCは上昇方向への動きが見られなかったことにより、市場では一度買い注文を決済しようとする動きに傾いたのではないでしょうか。

大陰線形成後のBTCは再び上昇への動きを見せていますが、4月19日から4月22日までのレジスタンスライン、59万6千円台で抑えられた形で再び短期的な下降チャートを形成しています。今後再び上昇への値動きを見せたいBTCにとって、今後まず突破したい価格帯は59万6千円台ということになるでしょう。

BTC/JPYの4時間足チャートを見ていきます。4月26日に大陰線を形成し、価格を大きく下げたBTC、下落は20日移動平均線に支えられた形となっています。そのため現在揉み合いを続けている57万円台近辺は移動平均線の存在もあり、比較的下値は固いものとなるでしょう。

しかし今後更に下落をした場合、BTCは移動平均線を下方へブレイクした形となり、これまで継続してきた上昇トレンドを終える一つのシグナルを発生することになるため警戒は必要です。

またMACDの視点から見た場合、BTCチャートは既に長期的なダイバージェンスが発生しています。ダイバージェンスの発生により、これまで続いていた上昇チャートは一巡した可能性もあります。これまで強気相場が続いてきたBTCではありますが、今後は一度よりフラットな目線で相場を見る必要性がありそうです。
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