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チャート分析の基本 ~現状の状態を把握する~

教育
BITSTAMP:BTCUSD   ビットコイン/米ドル
(BTCUSD)ビットコインドル建て 日足チャート

トレードをする時に多くの投資家は、安いから「買い」かとか、高いから「売り」といったように売買ポイントを最初に考える方が多いように感じます。

しかし、私がチャートを見るときは、現状がトレンド相場か中間波動かを見ます。

そして、トレードし易い時期なのか、それともトレードをしても振り回されやすい時期なのかを見ていきます。

どれだけファンダメンタルズが良くても、また話題になっていたとしても振り回されやすい時期にはトレードをしないようにしています。

その振り回されやすい時期が終わってトレードし易い時期になるのを待ってトレードします。

今回はビットコインのチャートですが、それはどの銘柄も同じ考え方です。

チャートには「分かりやすい動き」と「分かり難い動き」と書いていますが、分かりやすい時期は特に難しく考えなくてもどんどん利益が伸びていきます。

難しい時期は振り回されるし利益も取り難いのです。

皆さんがトレードしていて難しいと感じているのであれば、分かり難い時期にトレードしているかもしれません。

チャートはトレンド相場(どちらかというと分かりやすい動き)と中間波動(分かり難い動き)が入り交じって出来ています。

よって、中間波動の時期にはトレードをせずに、その中間波動が終わるのを待つのです。

上記であれば、上昇するか下降するかは分かりませんがいずれ分かりやすい動きがやってきます。

そこを狙っていくのです。

そのヒントの一つが移動平均線の向きです。

分かりやすい動きの時は上昇しているので高値、安値が綺麗に更新してトレンドを形成し3本の移動平均線の間隔が広がっています。

ところが、高値、安値更新の動きに変化が出て、3本の移動平均線が横ばいになってくると難しい動きになっています。

今は3本の移動平均線の間隔が狭いので、それが広がってくるところを狙っていきましょう。

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