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【BTC】4月は陰線で閉まるか。調整期間で上昇圧力の充填か。

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●前回までのおさらい
前回の投稿でこの上抜けには付いて行かない方がよいとお伝えしていましたが、予想通り下落してきました。
そして、2月、3月の月足が1月のはらみ足となってしまいました。これは下落圧力が精算されていない、上昇圧力が弱い、投資家の買いを誘ってないこと示しています。

●現在の状況
週の後半でここまでの下落圧力を見せていますので、今週の週足は陰線で閉まるのが濃厚だと思います。恐らく先週の陰線のコマ足が下落を示唆していたということになります。
仮に週末にかけて上昇したとしても、直近最高値を超えることは無いでしょう。
その理由として1時間足レベルで右肩下がりの三尊を形成しようしていて、ネックラインもしっかり規定しています。日足レベルでも数日かけて上昇した足をわずか一日で下落させています。このことからこの下落圧力を精算しなければなりません。
調整を妥協して上昇した場合、そのツケをあとで払わせる展開が過去を見ても多いです。

●下げ止まり目途
青ボックスで三尊などチャートパターンが形成され、肯定された場合、$38000付近まで下落する可能性があります。そこまで落ちなかった場合は時間的調整が必要になりますので一月ほど上昇転換が後ろ倒しになるでしょう。
波動としては、1波とも3波ともとれるのでもう少し下落する可能性はあります。

●注目ポイント
包み足が出現してほしいところですが、その場合どこかで陰線で閉まる月が必要となります。その陰線が4月であれば、既に$43100ネックラインは奪還していますので、最高の仕込み時になると予想します。
但し、注意しなければならなのが、3月の陽線を4月の陰線で包んでしまうことです。その場合、ネックライン奪還も帳消しなり、再考する必要が出てきます。月足が閉まるまでに$43100より上を維持していることが重要となります。
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