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BTCUSDT 85000突破後の月曜日!週末切り上げからの上昇相場、どこで利確すべきか?

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2025年3月24日(月)現在、BTCは85000ドルを明確に上抜けし、新たな価格帯での値動きを見せています。

本記事では、週末に形成されたセンチメンタルゾーン(心理的価格帯)を軸に、どこで利確が意識されるかを構造的に読み解いていきます。
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センチメンタルゾーンとは?
本分析では、「センチメンタルゾーン」として:
  • 上限:直近安値50期間の標準偏差 + 現在価格
  • 下限:現在価格 − 直近高値50期間の標準偏差


を用い、価格の心理的な“平均期待”の揺らぎ範囲と定義しています。

現在開発中のインジケーターです。まだ公開はしていません🙇
スナップショット

85000ドル突破の意義

BTCは85000というメディアに取り上げられるほどの心理的節目を超え、その突破はセンチメントを反転させ、大量のロングポジションを呼び込みました。

特に週末の価格帯でポジションを持った参加者たちは、損切りせずに含み益を持ったまま週明けを迎えました。

この状況において、次のポイントが極めて重要です

利確ポイントの推定条件
• 損切りを設定せず週末を超えたロング勢
• センチメントゾーンで86000買いエントリーしていたと仮定
• リスクリワード1.5を目標とすると…

90,000ドル

このように90,000ドル前後が、
一斉利確の可能性が高いゾーンと判断できます。

■ 注意:一度抜けても“再合意”が必要な価格帯

特に注意すべきは、**一度価格が滞在した“記憶された価格帯”**です。
• 価格が急騰してセンチメンタルゾーンを一時的に突破しても、
• その水準に再定着するには「新たな合意形成」が必要

この“合意のハードル”を意識しておくことで、
利確タイミングを逃さず、反転局面での損失回避が可能になります。

価格の背後には、合意とセンチメントが存在します。
単なるラインを抜けたから買うのではなく、
「誰がその価格を支持し、誰が不安を抱えているのか?」
この視点を持つことで、あなたのトレード判断はより立体的になるはずです。

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