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【比較】ダウ、VIX、コロナウイルス感染者数・死亡者数

TVC:DJI   ダウ指数
白:ダウ
緑:VIX指数
赤:死亡者数(世界)
黄:感染者数(世界)

ダウと各指標の相関係数は、
-1の逆相関にはなっていませんが、ある程度の関連性は見られます。

世界的に新型コロナウイルス(COVID-19)の感染が拡大する中、投資家が注目すべきは、「感染拡大による恐怖心」です。
相場を動かす恐怖を与える要因は複数あり、以下が挙げられます。

・感染者数
・死亡者数
・ウイルスの根源が解明されていないこと
・ワクチンがないこと
・封鎖(都市封鎖、国境封鎖)
・隔離
・企業業績へのダメージ
・金融市場の暴落
etc...

このような恐怖は、コロナウイルスが金融市場が落ち着くかというとそんなことはなく、世界への深刻なダメージがドミノ倒しでやってきます。
ただ、結局はそれも確率の問題で、我々も臨機応変に対応していくしかないのですが・・・。

とはいっても、予測は大切です。
現在いえることは、イタリアの感染者数急増していて止まらないことと、それに続き近隣のスペインでも感染者が急増していることです。
このままいくと、ギリシャ債務危機のようにヨーロッパがさらなる火種となり、世界に衝撃を与えかねません。
特にイタリア国債利回りからは目が話せない状況で、格付け会社の動向なども今後は観測していきます。
EUはそれぞれの加盟国が個別で金融政策ができるわけでもないため、ESMを通じて資金援助していくしかないのです。
国家の財務面でこの歪みが表面化する日もそう遠くないと考えています。

米国が当面の間、量的金融緩和を無制限に行うと発表してから、急速に株価が回復していますが、それも一時的に過ぎないと見ています。
なぜなら、それで景気が刺激され、消費が増え、実体経済が上向かないと考えるからです。

このような根拠から、コロナウイルスの恐怖があらゆる対策を吸収していくと読んでいます。
いずれにせよ、世界中の企業や政府へのダメージは深刻なレベルです。
米国も今回でバランスシートを拡大し、無制限QEという切り札を使ってしまったので、後は景気対策などで耐えるしかありません。

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