ユーちぇるのチャート分析

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【ファンダのドル安 vs 地政学リスクのドル高】

イスラエルが
イランの核施設を攻撃

地政学リスクが飛んできた

これで相場を動かす要因は、

①経済指標&FOMC
②トランプ関税
③地政学リスク

トランプ関税は
中国との合意もあり
ひと段落感

①は鈍化傾向
関税の影響を考慮しなければ
米景気は徐々に下降路線
=ドル安目線

③はリスクオフのドル高で反応

イスラエルvsイランのヤバさを
まだ市場は判断できてないから
そこまでドル高は進んでないけど。

ここから戦いが激化して
リスクオフが本格化するなら
ドル高目線にしてかないといけない

リスクオフが激化しないなら
「いずれドル安」の相場観継続

だが、地政学リスクが
ウクライナ-ロシア戦争と
同じレベルに膨らむなら
数ヶ月単位の値動きとなる可能性

サブシナリオだが
その展開には注意したい

メインシナリオはあくまで
地政学リスクの値動きは一時要因
現状はそのスタンス

①と③をまとめると
イメージはこう。

ファンダメンタルズは
長期の相場の流れを決める
→川の流れはドル安方向

そこに地政学リスクという名の
「堤防」が空から落ちてきた

ドル安の流れを堰き止めてる

テクニカル的にも
ドルインデックスの節目で
チャートは止まった
=97.70水準

※リンククリックしたらチャート見れる
→緑の水平線ね

地政学リスクがひどくなれば
堤防がデカくなるってこと

このドル安とドル高の
天秤関係を意識して

相場を見ることが
来週のポイントだね

FOMCに関しては
夜に動画アップするのでお待ちを💪🏾


ではでは




そんな感じです

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