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ドル指数は今後揉みあいながら下降か

ショート
TVC:DXY   米ドルインデックス
チャートは週足です。

ドルインデックスは大きな三角保合を形成しており、上限付近に現在位置しています。
ここからのドルインデックスは上限付近でしばらく揉みあってから来年以降は最終的に下降方向と見ています。
上値目途は98.0~99.0ドルあたりまではあると思っているので、来年前半は利上げ期待からもう一段の上へ上昇はあると思っています。
FOMCはこのままいけば3月にテーパリング終了し利上げする意向なので、早ければ3月、遅くても9月には利上げを行うと思うので、
利上げ開始までは期待感から買われたり三角保合の上限付近で揉み合うようなイメージでいます。
利上げが開始したら、セルザファクトでドル高が収まって緩やかに下がっていくイメージです。
また、三角保合の上限または下限付近は過去を見てわかる通りかなり揉み合いが長いので、それも踏まえたうえでしばらく揉み合うと予想しました。

これからの戦略としては、今すぐドルを売るという話ではなく、今年みたいに楽観的にドルを買えばいいという相場ではなくなってくるということです。
FRBメンバーの発言やFOMCの発表に注意を払いながら、もう少しの間はドル買いで拾えるかなと思います。

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