DXY(ドルインデックス) 2026年5月 第三週

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DXY日足に日足200日EMA(赤)、月足MA(黒破線)表示


●前回からの引き続きですが、98ドルラインを割るかどうか注目していましたが、ぎりぎりのところでサポートされています。

●このラインを下割れすれば25年7月1から26年3月1日の波形でフラット修正ABC(赤字)が完了して下落継続方向を考えていますが、このラインから上の動きでは、同じく25年7月1日からフラット波形が完了していなく、現在フラットC波(青字)が継続中で、C-2波まで完了して、ここからC-3,4,5と、拡大型のフラットのC波として上昇も前回同様考えられるところです。

●上方向ではまずは日足200日線、またその上に位置する月足のMAが抵抗帯としてあるのでこの辺りをブレイクしていけばこの上方向のアイデアに優位性が出てくるものと捉えています。

●ファンダメンタルズでは発表された4月のPPIインフレ率が6.0%に達し、予想4.9%を大幅に上回り。2023年1月以来の最高水準に。
同じくコアPPIインフレ率も予想の4.3%を上回り5.2%へ。
PPIとCPIのインフレ率は共に3年以上の最高水準に達しています。
これにより金利引き上げの可能性が一段と高まっているので、これまでの株高によるドル売り基調からどのような影響になるのか注目しています。

●個人的にはファンダ抜きで考えた場合はドル高方向の流れをこれまで優勢にした考えでいましたがこの後どのようになるのか推移を見ています。
98ドルラインを割る動きではドル売り方向の目線へシフトした見方を優先する考えです。
ノート
5/15 22:00 更新

●米国2年債〜30年債までの金利利回りがとんでもない上昇。
流石にドル買いに傾いてますね。
DXYの上方向をこれまでテクニカル的視点から優先して考えていましたが、昨今の株高や、中長期ではドル崩壊論などファンダメンタルズ的にはドル売りの見方が大多数を占めていましたが、ここへきて米国のインフレ再燃、利上げ観測などファンダメンタルズが追い付いてきた格好に。

●直近高値、100.643と月足MAが重なる位置、ここを抜けていけるかどうか要注目。
スナップショット

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