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ドル安・円安の進行でクロス円通貨に妙味か

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TVC:DXY   米ドルインデックス
ドルインデックスに見られる58営業日のサイクルで、本日が新しいサイクルの起点となる可能性があります。
このあと予定されているFOMCがトリガーになったトレンドの発生というシナリオが無難でしょう。

STD-ADX TradeSignal(開発中のTypeMを表示)では売りシグナルが点灯していますから、ドル安トレンドを想定します。

円インデックスも同様に売りトレンドが示唆されています。

つまり、ドル安、円安の進行、株高も進行していますので、典型的なリスクオンの動きと考えられます。

米ドル/円の取引は難しい局面が続きそうですが、クロス円にとってはダブルでフェイバーな環境となるでしょう。

ただし、新興国、資源国は利上げによってファンダメンタルズ環境が悪化することになりますので、深追いは厳禁、評価損があればポジション解消のタイミングを伺う局面と見るのが良いでしょう。
コメント:
翌日から実際に動き出した方向はドル高方向となってしまいました。
そして、本日上昇トレンドがシグナルとして点灯していますので、12月17日にかけてドル高が進行するものと想定して目標を訂正させていただきます。

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