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【EURJPY】相場分析20200622 200日MA、水平線、三尊ネックラインを根拠にしたショート戦略

ショート
FX:EURJPY   ユーロ/円
【サマリ】
直近円高方向に進んでいるユーロ円。まもなく日足200日MAに到達しようかというところです。200日MAとその近くに位置する水平線、そして三尊のネックラインを使ったショート戦略を解説します。

【詳細】
長期足の確認による環境認識です。

<長期足>
週足
赤の下降チャネルに沿った下降トレンドを形成中。
124.300ラインで頭を抑えられ直近は下げに転じてきたというところです。



<中期足>
日足
4時間足で見るとわかりますが、三尊が完成しています。
ローソク足が200MA(パープルライン)に到達したところです。


4時間足(最上部チャート)
1. 週足で見た下降チャネル上限付近、124.300(青の水平線)を頂点として右下がりの三尊ができています。
2. 過去の意識ラインをオレンジの水平線で表しています。
3. 三尊のネックラインを青で伸ばしていますが、ぴったりではないものの、それとなく意識されていそうな挙動を見せています。
4. 現在のローソク足は日足200日MA(薄いパープルライン)に一ぶつかったという局面です。

<今後のトレード戦略>
三尊完成後、安値が切り下がっていることからもショートを狙っていきます。
4時間足チャートでみた、200日MAとその近くにあるオレンジ水平線及び、三尊のネックライン、これら3つの要素が交差するポイントを根拠としてエントリータイミングを見計らいます。
具体的には、
1. 200日MAを下抜け、かつ
2. 200日MA直上に存在するオレンジ水平線の下でローソク足が確定し、かつ
3. 三尊のネックライン(青の斜線)の下でローソク足が確定
以上条件が揃ったところでショートエントリーです。(4時間足チャートに示した赤の矢印のポイント)

4時間足の200MA(パープルライン)も迫ってきているので、状況に応じて見て、このラインを下抜けてからのエントリーに変更する可能性も見ています。

■”なぜ”がわかる相場分析
・チャートの動きというファクトを元に
・客観的かつロジカルに
・初心者でもわかるように
相場展望を解説

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