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【EURJPY】相場分析20200601 反転下落の可能性に注目(ショート戦略)

ショート
FX:EURJPY   ユーロ/円
【サマリ】
先週まで上昇継続していたユーロ円。現在の価格が週足の下降チャネル上限に到達し、また重要水平線も交差していることから今後は反転下落する可能性が高まっています。

【詳細】
長期足の様子を振り返りながら環境認識を行います。

<長期足>
月足
赤の下降チャネルに沿った長期下降トレンド形成中です。

週足
太い赤の斜線が月足でみた下降チャネルです。
週足ではさらにその内側で赤の下降チャネルに沿った下降トレンドを形成していることが確認できます。(細い赤線)
週足最後のローソク足が大陽線で終了し、その先端がちょうど週足下降チャネル上限で止まっています。
下降チャネル上限は過去にも反転下落のポイントとなっていることから、今週以降反転下落の可能性があります。



<中期足>
日足(最上部チャート)
日足ではさらに目立つ意識ラインとしてオレンジの水平線を引いています。
現在のローソク足は週足下降チャネル上限に到達しており、さらにこの上限付近にあるオレンジの水平線に対して上ヒゲをつける形で止まっています。
このオレンジの水平線は日足チャートを横にスライドするとわかる通り、過去にレジスタンスとしてもサポートラインとしても機能していたラインであり、今後も意識される可能性の高いラインです。
(最後のローソク足が上ヒゲで止まっていることからもそのことが確認できます。)
またすぐ上には120円というキリ番も控えおり、これもレジスタンス要素となりえます。

<今後のトレード戦略>
週足下降チャネル上限での反転下落を期待したショートを狙います。
エントリーポイントは、1時間足または4時間足で下降チャネル上限付近にある水平線を背にしたエントリーを狙います。
その際、1時間足または4時間足でダブルトップや三尊などの高止まりのサインが出るかどうか引き続きモニタリングしてエントリーポイントを探っていくことが必要です。

■”なぜ”がわかる相場分析
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