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教育

フィボナッチや、0.5の倍数の話

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値幅を測るのに、使う数値は2種類だけ。

フィボナッチ比率と0.5の倍数だけだと、
考えています。

他の水平線やトレンドラインもそうですが、
フィボナッチ・リトレースメントや、フィボナッチ・エクステンションの、
数値で、転換すると考えないほうが、いいです。

これらは、単に、「一旦、価格が止まりやすい」と、
いうだけです。

もちろん、「止まった結果、反転した」ということが、
まれに、起こるだけです。

また、数値に、わずかに、届かなかったり、
行き過ぎたり、することも、多々あります。

ブローカーによって、チャートが多少、異なったり、
トレーダーによって、フィボナッチなどの、引き方が、
異なったり、数値に価格が届く前に、利確が入ったりと、
様々な要因によるものと、考えられます。

いずれにせよ、値幅を測るのに、使う数値は2種類だけ。

また、引くべきラインも、水平線と、
トレンドライン(今回は、斜めのラインを、
まとめてトレンドラインと表現しています)の、
2種類だけです。

数値は2種類、引くラインも2種類、
そう考えると、ランダムに見えるチャートも、
多少シンプルに、とらえることができるのでは、
ないでしょうか。


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