EURUSD 2023.3.13 窓埋め狙い

アップデート済
週明けは窓開けをして相場はスタートしました。
そのため、まずは窓埋め戦術を検討していきます。

ピボットは窓埋めするポイントの1.0640あたりとなっていますので、まずは1.0700割れから追い風情報を確認して1.0680の窓埋めスタートでの売りエントリー。
本日のOPは1.0695と1.0600に大きめで存在してます。

テクニカル的には、1.0530下げ止まって上昇して間近高値の1.0700を日中更新している状況となっています。売り目線よりもどちらかと言えば買い目線となっている様。横ばいの動きとなってましたので、ぐんぐん一気に伸びていく動きを想定せず、恐る恐る仕掛けていくスタンスがいいと思います。

上下に大きめのOPということで、窓埋め後にそのまま上昇していくのか、1.0600まで下落していくのかを見ていきます。

15日に大きめで1.0750にありますので、本日下落後に明日明後日で上昇するというシナリオで考えています。
ノート
アイデアは継続です。
昨日は1.0650まで下げる場面がありましたが、窓埋めせずに上昇して行き、現在1.0700上あたりでの推移となっています。
引き続き窓埋めを狙っていきます。
本日期日OPが1.0650にありますし、昨日のピボットには到達していないため、

1.0650~1.0640→キリ数、昨日のタッチしていないピボット、窓埋めポイント、オプション、(62EMA:過去に何度か止められて意識されている)
という情報が4つ存在していることを考え、エントリーポイントは昨日と同様で、「1.0680の窓埋め開始ポイントでの売り、1.0640の利確」
としています。
頭と尻尾以外を取っていくことを考えて、1.0650辺りでの利確でもよいと思います。

本日カレンダーは21:30に消費者物価指数、コアCPIの発表がありますので、注目です。
ノート
昨日は1.0680の窓埋めポイントまで下げてきましたが、窓埋め開始せず上昇して、本日15日期日のオプションのある1.0750に向かいました。
ここのオプションは大きめですので、ここで今日は動きが推移するのか、1.0700のオプションに向かうのか。
1.0700のオプションも大きめですし、17日は非常に大きめですので、今週1.0700に落ち着くとは思われます。
ただ今日に関してはどちらも大きめで、すでに1.0750に来てますし、明日のECBを控えてることから動きずらいのではないかと思います。
よって、今日は様子見の判断。

また、窓埋めしない理由としては相関性のあるUSDCHFがここ数日は下落していることも考えられます。
800MAから下落スタートして0.9100で止まり、0.9100〜0.9160でのレンジの状態。この0.9100は2021年8月半ばからの何度も止まられて強いサポートラインですので、割らずにレンジを超えていくのを確認したい。
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