EURUSD
昨日のユーロドルは1.1を守り切れず、1.102付近まで戻す動きとなりました。引き続き大きな流れは下落基調で、反発の力は弱いものの、反発が続くと、利益が伸びず、ストレスを抱えた売りポジションが絞り出され、利益確定、損切りが集中することによる短期的な上昇（ショートスクィーズ）にも警戒が必要な状況と考えられそうです。
下押しの際は引き続き、1.1付近の攻防に注目が集まりそうです。安値を切り下げる動きとなると、反発に期待した買いに回ったトレーダーの損切りも絡め、下落が勢いづく可能性も考えられそうです。
