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⋅ (EURUSD) ユーロドル 日足チャート
ユーロはECBによる金融緩和継続と12月に追加の金融緩和を行うというメッセージによりユーロ安の動きになってきました。
9月1日の高値を付けるまでは、わかりやすい動きでした。
買いを持ち続けるだけで大きく上昇しているわけですから分かりやすい動きですよね。
ところが、その動きが終わると急に難しい動きになっています。
相場は分かりやすい動きと難しい動きが混在して展開していきます。
では、ここから考えられる展開はどうなるでしょうか。大きく分けて二つの展開が考えられます。
一つは暫く難しい動きになるということです。上昇や下降しながらも難しい動きになるか、もみ合い相場となるかですね。
もう一つは分かりやすい動きです。上昇トレンド復活か、下降トレンドへの転換かです。
直近の動きに小さなチャネルラインを引きました。(チャネルラインについては下記などを参照)
チャネルラインが続かない動きになっています。
ここからどこで分かりやすい動きになるかです。
それを皆さんも一緒にチャートを見ながら、わかりやすい動きになるところがどこなのかを見ていきましょう。
皆さんがトレードしている銘柄が、今分かりやすい時期なのか、難しい時期なのかを意識するだけで
無駄な、もしくは無理なトレードが減ると思いますよ。
もしよかったら直近、また中期のポンド円を分析して頂けますでしょうか。
ポンド円が下がるとみている方が多いようですが、ポンドドル、ポンド豪ドル、ユーロポンドの週足や月足を見るとどうしても下がるように見えないので、
ポンド円もあまり下がらないではないかと思っています。
ところでファンダメンタルズの面においては確かにまたロックダウンやEU離脱など不透明な部分が多いので、悩んでいるところです。
ご助言などあれば是非頂きたく宜しくお願い致します。