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水平線で見るEURUSD

教育
FX:EURUSD   ユーロ/米ドル

前回はトレンドラインを使って、月足レベルでEURUSDの分析をしました。



今回は水平線を使って相場を見ていきます。

まずは月足から、いくつか反発する傾向にある価格帯があるのが見てわかると思います。大抵意識される価格帯は、二箇所ほど水平線が効きやすい所が多いのでその両者を繋げてボックスで色分けをしました。ちょうど今いるのは青色の価格帯(1.14〜1.16)です。

赤色のエリアの価格帯も何度か上下で反発しています。前回のトレンドライン分析で、"トレンドラインが重なる所は意識され易い"と推察しましたが、今回の水平線で見てみるとこの辺というのはよく反発する価格帯でした。
どちらが原因でかは誰にも分かりませんが、トレンドラインと水平線の二つの要因が重なるというのは、"同じ箇所を見て同じ事を考えている投資家がそれだけ多い"という証拠かもしれません。



今度は週足レベルで見ていきます。
ごちゃごちゃして見にくいですが、結果として抑えられたような箇所にざっと矢印マークをつけました。
皆が皆同じ目線を持っていないので、青色エリアを一度突破したけど髭で戻したというのも当然の事ありますね。

何故このようにこれらの価格帯で、頻繁に反発するのでしょうか?
それは例えば「過去何回かここで抑えてるから、ショートは利確しておこう」「前回もここらへんで髭つけて上げてるからロングしよう」等、投資家の目線が切り替わったりするからです。
ランダムな価格の推移ですが、人間は過去の傾向や出来事の中から成功体験を積み重ねて生きていますから、どうしても「過去にこうだったから今回もこうだろう」という投資家心理が働きます。ですが相場はランダムですので、昨日成功した戦略が明日全敗するという事もあります。
絶対!ではないけど中途半端な位置よりも

・反発が見込める
・背が近いので損切り設定を明白にし易い

という利点があります。


こういう目線とこういう目線を持った投資家達がいる、その中でその目線が交錯するであろう箇所はどこなのか?
サポートとなっているトレンドラインと価格の水平線が重なれば当然買い増したり、新規ロングを入れる投資家がいるはずです。

ちなみにラインを引くのは髭か実体か問題がありますが、相場は全く異なる考えを持ったロンガーとショーターが綱引きをしているような物なので、「必ず髭(実体)で揃う」という事はありません。ある程度ランダムというかアバウトで結構だと思っています。予測不可能なランダムな価格の変動ですが、最終的にはどちらかが勝ってある価格帯から価格へと動きますので、髭をつけて戻している事が多い価格帯、実体が揃っている価格帯を見つける事が重要です。

見る時間軸が短くなればなるほど、髭や実体があっちこっち伸びるので相場を把握しにくいです。
例えば今日は28日で月末ですので月足のcloseの動向を注視し、終値が青色のエリアに留まるのか、上髭を回収して青色の価格帯を上抜けるのか等で見てみると良いかもしれません。
今の形ですと実体が小さく上下にある程度髭が伸びているのでコマ足のような形で引けたら、反転を見越して買いを入れていく投資家もいるかもしれません。


以上が水平線で見るEURUSDでした。次回は

次回は今回の水平線に更に出来高の要素を組み入れて相場を見ていきます。
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