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masao_shindo
2020年5月25日午前6時32分

トレンドラインを引き難いチャート 教育

EURO / U.S. DOLLARICE

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(EURUSD)日足チャート

チャート上にトレンドライン、チャネルライン、水平線などを引いて、チャート上からヒントを探します。

そのときに、トレンドラインが引き難いときがあります。

(強引に引けば引けないこともありませんが・・・)

このようなもみ合い相場になって、ボックスの動きをしているときは、

水平線を入れて変化を見ていきましょう。

高値、安値からそれぞれ3本ずつ、計6本の水平線を入れました。

その水平線をまずはどちらに抜けてくるのかを見ていきましょう。

それが、変化のサインとなってきます。

一番の高値や一番の安値を更新するまでは、大きな変化にはなり難いと考えられます。

1本更新すれば小さな変化で、2本更新すれば少し大きな変化で、3本更新すれば大きな変化といったイメージです。

相場は大きな変化があれば大きなチャンスに繋がり易くなります。

大きな相場を狙うためにも、チャートの変化を意識しましょう。
コメント
Karasumi
そういえばこういうトレンドラインを引きづらい場面に遭遇して引くのをあきらめていたことがよくありました。
二番目の高値を無視して引いたら恣意的なトレンドラインになるのかなとか迷いがありました。
こういう時は水平線を引くということですね~。ありがとうございました!
あと、「教えてワルコジ」という番組?があるんですね。早速検索します!
masao_shindo
@Karasumi, さん

コメントありがとうございます。
水平線も引くことでヒントになることがありますね。
今後とも宜しくお願い致します。
kozgok
トレンドライン、チャネルライン、水平線の引き方、考え方、毎回参考になります。
今回のボックスの時の考え方もとても参考になりました。
一番大きいボックスを抜けた時にこそ、大きなトレンド変化の可能性があるとのこと。
小さなボックスを抜けた時に慌てて動かないように気をつけてチャートを見て行こうと思います。
ありがとうございました。
masao_shindo
@kozgok, さん

コメントありがとうございます。
相場においては変化がチャンスに繋がっていきますね。
今後とも宜しくお願い致します。
sanoaiko
今回も参考になりました。改めて様々な分析要領があるのだなと感じています。
先日のトレラボで、もみ合いの時など分かりにくい場合には一段短い足(今回の場合は4時間足か)で見てみるとよいとのお話もありました。
そこで、これを4時間足を見ると、丁度200本EMAを挟んだ攻防を演じています。4時間足で見る場合も、ご提示のあったそれぞれの水平線をどう抜けていくのかに着目するということでよろしいですか。さらに、4時間足チャートに直近の足を参考に別途トレンドラインを引いてみるということもあり得るのでしょうか。
masao_shindo
@sanoaiko, さん

コメントありがとうございます。
日足の水平線も意識しながら4時間足で見たときにトレンドラインなどが引ければ引くというのはありですね。
ポイントはトレードしている足種の動きを一番大事にトレードするということです。
sanoaiko
@masao_shindo, 早速のご回答、ありがとうございました。了解しました。
今、「教えてワルコジ」が終わって画面を切り替えてみて、先生からの返信に気づきました。
皆様の講義、とても素晴らしいと思います。今後とも宜しくお願いします。
masao_shindo
@sanoaiko, さん

こちらこそ、今後とも宜しくお願い致します。
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