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[ユーロドル] 今週の展望 3月30日〜4月3日

ロング
foxxrexx_ アップデート済   
OANDA:EURUSD   ユーロ/米ドル
これまでのドル買いが一服し先週からドル売りに転向したわけですが、今週もその流れが続くかどうか見極めねばなりません。

現時点で戻り売りを狙っている方が多いように思えますが、反転の兆しが見えてきてからでも動くのは遅くないと考えます。

基本的に、高値・安値を上に更新するかどうかのシンプル(かつ重要)な判断にはなるのですが、以下の4点についても注視したいと思います。


(1) 直近3日間のNY時間の大陽線が継続するか

ユーロドル4時間足で見て出来高が一番大きいのはNY時間の22〜1時です。
直近3日間その時間帯は大陽線になっており、その日の最終的な流れを決めているといっても過言ではありません。

この大陽線が継続するかどうかは重要な判断基準なのですが、(3)、(4)によっては、陰線になることもあり得るので、上下反転の判断は慎重に行いたいと思います。


(2) ドルインデックスが引き続き下落基調か

先週大きく下げたドルインデックスですが、今週の方向と動きの大きさを知ることでトレンドの強さを推測することができるかと思います。


(3) 月末のリバランス・フローの推移

欧州が夏時間となったことで、ロンフィクの時間帯が24時となるので注意ください。大きく動く展開になると思います。


(4) 重要指標への反応具合

今週は、欧州の消費者物価指数やISM、雇用統計などの重要指標が多く発表されます。指標の良し悪しに対して上下どちらに動くのかでそれぞれの通貨の強弱を推測することができます。


以上
トレード終了: 利益確定目標に到達:
3月30日(月)は、それまで連続して来た安値は切り上げたものの高値は更新できませんでした。しかし、NY時間最初の4時間足が陽線だったこともあり、まだ下降トレンドへの転換との判断はしませんでした。

3月31日(火)は、高値・安値両方を初めて切り下げました。NY時間の4時間足も陰線に転換しドルインデックスも上げて来ているように見えます。ここで、多少持っていたロングを損切りしショートへドテンしました。

4月1日(水)〜3日(金)までは、アジア時間動意無し欧州時間で大きく下落NY時間も下の流れに追従し最後に多少戻す、という同じ流れが続きました。3月31日(火)に持ったショートは4月3日(金)のISM非製造業発表前あたりに決済し約200pipsほどの利益となりました。

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