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あっけなく急落 下落トレンド再開?急反発に注意

ショート
BITFLYER:FXBTCJPY   FX Bitcoin / Yen

あれほど「売り場探しが良い」と書きながら、80万~79万にかけてロングを入れて強制LCされました。
私は、昨日の時点での79万までの下げは単純な調整と見ていたので、気が緩んでいました。
ま、ポジションに利益が乗る時間はかなり長かったわけで、こんな時も短期トレードなら本来は利幅が取れたわけです。
私自身の悪癖として、中期トレンドに乗り損ねた!と思うと、最後のあと1歩を取ろうとして逆張りでスケベポジションを取ることがあります。
今年の4月からの負けが90万近くあるのですが、大負けはすべてそれです。自戒を込めて書き残します。

前置きが長くなりました。今後の展開です。
200日SMAの攻防が一旦否定されて負けたわけですので、また67万近辺の攻防があると思います。(一瞬ありましたが)
注意しなければいけないのは、finexのショートです。1万枚以上が、80万(7000ドル)より上で入ったポジションです。
あの時も、無策にこれだけのショートが高値で積みあがって勝算が無いわけがないと書きましたが、すでに利が乗っています。
つまり、このポジションの巻き戻しが、早期に発生する可能性が濃厚です。すると、ショートカバーでいきなり全戻しもありえます。
アルトコインもかなりお買い得な水準に到達しており、急反発の可能性があります。

チャート上から読み取れることは?青線のドルインデックスを見てください。
BTCにはドル建て商品としての側面もあり、通例、ドルと逆相関しています。
雇用統計を控えてドルが若干押し目を形成していると見ることもできます。
激しい現物売りは、週末のドル高を見越してBTCをドルに戻す動きと見ることもできます。
毎度、雇用統計やFOMCの前にはBTCは急変動しておりますので、土日の巻き戻しに警戒です。

ゴールドマンサックスの件などが要因としてよく言われていますが、私はもっと単純に考えています。

今回の教訓としては下記の3つが上げられるでしょう。

・日足20SMAを上抜けたら買い、日足200SMA手前で売り の原則は堅持
・デイ~スイングのポジションは、雇用統計やFOMCの前後数日を避ける
・張り付いてのスキャルピングに最も優位性がある
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