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”先行遅行スパン”、BTCでも機能か?

BITFLYER:FXBTCJPY   FX Bitcoin / Yen

今日のラジオで紹介されていた、いわく山中均衡表です。
遅行スパンを先行させるというある種の裏技的なアイディア、さっそくBTC-FXにも適用してみました。
一目均衡表の遅行スパンを消して、ラインチャート(1SMA)を25オフセットさせて実現しています。
見ての通り、先行遅行スパンの山ではその後の下落が、谷ではその後の上昇が示唆されています。

では、なぜそれが機能するのか? そもそも遅行スパンというのはラインチャートを26とか24とかずらして表示するものです。
私としては、過去のある時点でポジションを取った人が、今現在どうなっているのか?を教えてくれるものと理解しています。
上昇トレンドの中、「下で突っ込み売りした人が今きついんだな」、とかそんなことですね。

遅行スパンを先行させるのも意味は同じなんですね。
過去のある時点でL/Sのポジションを取った人が今どうなっているのか?をより分かりやすく表示してくれています。
この「分かりやすい」がポイントだと私は考えています。

25ズラすと、ちょっとロスカットが掛かりそうなタイミングになります。
過去、この時点で分の悪いポジション取った人がそろそろ損切りするとしたらどうなるか? ということに繋がるわけです。
FXBTCJPYなどは、私を筆頭に高値掴みや突っ込み売りをするプレイヤーが多いですので、非常によく機能すると思われます。
特に、この価格帯に何枚あるということがきちんと分かりますから、有効ではないでしょうか。

特大ロスカットした日は、ちゃんと経験値に変えられるようにするよう心掛けていきたいものです。
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