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【GBPAUD/ポンドオージー】相場分析20201112 4H下降5波狙い&4H上昇3波双方のシナリオと波動考察

ロング
FX:GBPAUD   ポンド/豪ドル
【サマリ】
ポンドオージーは
・4時間足レベルの下降5波目発動
・4時間足レベルの上昇3波目発動
の二つの可能性を見ています。
豪ドルは米株上昇に連れて買われ、ポンドもEUとの通商協議合意期待で強気。上下どちらに動いてもおかしくないので、動いた方向についていく方針です。

【詳細】
長期足の確認による環境認識です。

<長期足>
週足
以前の相場分析と同様。(下記リンク)

<中期足>
日足(マクロ視点)
・長い時間軸で捉えた波動の流れとしては、下降5波が終了して、調整3波に移行。現在は調整波動のB波を形成中と捉えています。l
・パープル水平線で示した週足の戻り高値を実体ベースで超えているので、今は押し目を形成中で、ここからC波で上昇していくのではというシナリオです。


日足(ミクロ視点)
・A波の頂点でWトップを形成してから下落。現在はそのネックラインまで上髭をつけて戻しているところです。
・日足の押し安値ラインでも長い下ひげが出ていることから現在のローソク足は売り圧力、買い圧力共に強い価格帯にいるということが推測できます。
・上記解説した、これからC波で上昇というシナリオが現実のものになればここから上がっていくことが期待できるわけですが、そのあたりのシナリオを4Hで細かく検討します。


4時間足(最上部チャート)
4時間足レベルでは現在青の下降3波まで終了したところです。この後の動きとして考えられるのは以下の二つ。

1. 下降波の(3)を起点として緑の波動のように上昇していくシナリオ
->次は4Hレベルの上昇3波が期待できる
2. 下降波(3)から(4)(5)波と下落していくシナリオ(赤の波動)
4H5波の3波目狙いが期待できる

日足で解説した ABC波動の通りに推移していくとすれば、現在はB波の想定。確かエリオット波動理論ではB波は原則3波推進と理解しているので、5波推進となるとその原則と合わなくなってしまいます。もしくは波動の認識を誤っているかどちらかです。

どちらかといえば1の動きかなというところですが、今の所は両方のイメージを持てるので、以下の動きとなったらアクションを取ろうと考えています。

・1のシナリオ
4Hレジサポライン(青の水平線)でサポートされつつ、1Hレベルで上昇トレンド形成(ピンクの描画)したらロングで4H上昇3波狙い
・2のシナリオ
4Hレジサポライン(青の水平線)を抜けてくれば戻りを待って5波の3波目を狙う(赤の波動イメージ)

<4H>


■”なぜ”がわかる相場分析
・チャートの動きというファクトを元に
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・初心者でもわかるように
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