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【GBPAUD】相場分析20200927 4HでWトップ形成からのショート戦略

ショート
FX:GBPAUD   ポンド/豪ドル
【サマリ】
月足・週足三角保ち合い下限からの上昇で、日足100/75日移動平均線まで上昇。
4HではWトップ形成の動きが見られ、来週は反転下落の可能性を見ています。
Wトップが完成すればネックライン割れからのショート。さらに1H押し安値を下抜ければそこからの戻り売り、これらをメインのショートシナリオとして想定します。

【詳細】
長期足の確認による環境認識です。

<長期足>
週足
大きな三角保ち合い下限である緑の上昇トレンドラインから上昇が発生。
少し上に週足の戻り高値があるため、この付近で再度売られてもう一度三角下限まで落ちた後、Wボトムで底固めして上昇して行く動きも考えています。
直近4/5月の下げが急落すぎたので動きの早いポンドオージーと言えど、すんなりと上昇とは行かなそうです。

週足チャート

<中期足>
日足
週足三角保ち合い上限から下限までの下落で下降5波が終了し、底値から反発上昇した形です。
直近の上昇が1波になるか、またはもう一段下げてWボトムからの上げで1波となるか、二つの可能性を見ています。
いずれにせよ75日/100日移動平均線(それぞれ緑/水色のライン)まで上げてきたということ、日足戻り高値に近づいてきたので戻り売られる可能性、直近の下げのフィボ8割戻付近まで近づいてきたことから、来週は反転下落するのではと見ています。

日足チャート

4時間足(最上部チャート)
4Hでは青の上昇5波の終点を再度試す動きが見られ、5波終点で抵抗されればWトップからの下落が考えられます。
売りのシナリオとしては、
1.Wトップ完成からのネックライン割れ(ピンク水平線)ショート
2.さらに1Hの押し安値を更新すればそこからの戻り売り
の二つ。
4Hの押し安値ラインが青の上昇波の50%押しに重なるので、その辺りで再び反発する可能性を見ています。

オージードルが来週も売られるようであれば(5)波終点高値を上抜けて行く可能性もあるため、そうなったら損切りです。

■”なぜ”がわかる相場分析
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