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GBPJPY 4時間足チャート分析6/28~  英国GDP・米国雇用統計に注視

OANDA:GBPJPY   ポンド/円
=環境認識=
週足→上値=155.158→下値151.320→終値153.815(+1.598%)+1.598

『主な動き』
① 6/22のFRBパウエル議長議会証言でテーパリング早期引き締めに慎重姿勢を示したことでドル売り→ポンド上昇
② 6/24BOE金融政策発表でテーパリングの後退を示唆したことからポンド急落=154.09
③ 週末、米金利上昇からドル買い→ドル円=110.78→ポンドル=1.3870まで下落

=シナリオ=
① 6/21週はFRB・BOEの政策発表から乱高下。さらに6/21米長期金利が1.354まで低下=ドル円109.715→ポン円=151.32まで急落したことから、このまま落ちるのかを警戒しました。
② 6/28週は英国GDP発表に注目、市場の見方は改善だが新型ウイルスのロックダウン継続との関係に反応は?
7/2米国雇用統計→米国はコロナ給付金を潤沢に出しているため、雇用要請はあるものの労働意欲が失われている。今週は特にこれからの米国経済回復が継続されているのか失業率・平均時給が注目される。
④ FRB・BOEテーパリング引き締めが後退したことから長期債券利回りに注視。
⑤ Fib/Eは修正引き直しでターゲットを153.176→61.8%抜いての条件に設定。それと赤のチャネルがSaportになっているので完全に抜くまで前回同様反転があるので注意です。
⑥ 中心価格→ドル円=110.50→ポンドル1.3850→ポン円153.04(先週と目安は同じに考えています)US10Yが上も重そうですが下も

参考通貨の動き
① EURUSD=高値1.1975→安値=1.1847→(▲0.61%)
② GBPUSD=高値1.4001→安値=1.3786→(+0.58%)
③ DXY=高92.37低91.51→(▲0.41%)
④ BXY=高140.02低138.67→(+5.7%)
⑤ US10Y=高1.546低1.354→(+6.08%)

※私は短期トレーダーですので、4時間足分析では髭の長さに注意して考えています。細かい髭がポンドは多いので6月は利食いを優先したトレードになってきました。

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