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ポンドはしばし膠着相場に移行か?(執筆者:ひろぴー)
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ポンドはしばし膠着相場に移行か?(執筆者:ひろぴー)
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2019年10月29日
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2019年10月29日
140円を前後で膠着相場の様相が出始めております。
英国の離脱は正式に1月末へと延期となり、これもかなり織り込み済みでしたので、売りも買いも大きく出るようなことはなく、じり高の展開です。
今回の詳細は、例えば、11月中に離脱内容にケリがつけば、翌月1日に晴れて離脱という流れとなるそうです。
11月中ということはあまりないかもしれませんが、離脱が合意した場合の細かいフローも決まってきたようですね。
ドル円も下がることなくじり高の展開です。
109円や110円以上では結構ストップロスが溜まっていると思われますので、ポンド円には恩恵がありそうです。
ポンド円日足RCIは良好な形状
まず日足からです。
RCI26がこれから+80ラインを突破していきそうなタイミングです。
この買われすぎゾーンに入った際にトレンドが加速すると強いトレンドが発生しやすいタイミングになります。
またRCI52も、+80ラインと重なるように推移しており、まだ上昇エネルギーを残しておりそうです。
小さな下降トレンドラインも頭が少し出始めてきておりますので、あと1〜2日待たれる展開でしょうか?
4時間足に時間軸を落としてみます。
三角持ち合いを形成中です。
こちらもRCI26の位置は良好です。
0.00ラインを突破しかけているタイミング+下降トレンドラインの上抜けのタイミングとしてはバッチリでしょう。上昇するタイミングとなりつつあります。
騙しになる場合は、このままRCI26が突破しても、もう1日ぐらいこの価格帯で推移する場合、上攻め失敗となります。
垂れてきやすくなるので、一回ポジションを縮小すると良いでしょう。
上昇するパターンですと、個人的には140.50付近までひとまず上値を伸ばすイメージを持っております。
1時間足も見てみます。
下降トレンドラインを突破後、勢い続かない場合は、また一度値を下げて、再度浮上するようなイメージです。
日足の上昇パターンを狙うなら、一度、1時間足でもう少しもみ合ったほうが後々良いかもしれません。
押し目が深くなる場合は139.60〜70ぐらいを想定しております。
いずれにしてもブレグジット関連の報道に左右される展開となるでしょうが、ハードブレグジット確率が上がらない限りは基本的にこのまま上値を徐々に伸ばしていくと考えております。
ポンドロングのスイングトレードは継続中です。
本コンテンツは情報の提供を目的としており、投資その他の行動を勧誘する目的で、作成したものではありません。銘柄の選択、売買価格等の投資の最終決定は、お客様ご自身でご判断いただきますようお願いいたします。本コンテンツの情報は、弊社が信頼できると判断した情報源から入手したものですが、その情報源の確実性を保証したものではありません。本コンテンツの記載内容に関するご質問・ご照会等には一切お答え致しかねますので予めご了承お願い致します。また、本コンテンツの記載内容は、予告なしに変更することがあります。
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