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GBPJPY 4時間足チャート分析7/5~ ドル高を警戒

OANDA:GBPJPY   ポンド/円
=環境認識=
週足→上値=154.23→下値152.61→終値153.49(▲0.21%)

『主な動き』
① 6/30米国ADP雇用統計=69.2万人→予想60万人→前回88.6万人でドル円は111.02まで上昇し、ポンドドルは1.3807まで下落
② 7/2米国雇用統計発表→失業率と平均時給が市場予想を下回った事でテーパリングが後退。米10年債権利回り低下からドル売り、ポンドドルは1.3843まで上昇で終了
③ 英国新型コロナのデル株が急増で感染者も急拡大となりロックダウン解除が期限通り可能か警戒されています。

=シナリオ=
① ポン円は上記②の動きから週末上昇しましたが、本格上昇になっていないので戻り売りをメインに検討→154.00を抜けたら売りは一旦手仕舞い
② 英国新型コロナ感染者増で高齢者に3回目のワクチン接種を検討と報道されていますが、解除が来週に迫る中今後の対応次第ではポンド売りを警戒
③ 今週目安→ドル円=111.00→ポンドル=1.3850→ポン円=153.75
④ 前週高値=154.23→ポンドル=1.3928→ドル円=110.73
⑤ 前週安値=152.61→ポンドル=1.3815→ドル円=110.47


※英国総合PMIが本日発表→前回61.7→今回61.7予想
雇用統計後動きが収束しているのでロンドンからの動きに注目です。



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