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【GBPJPY】相場分析 20200424 4時間足で絶好の売り場到来のポンド円

ショート
FX:GBPJPY   ポンド/円
4時間足で売り場が到来しつつあるポンド円の相場分析です。

まずは長期足による環境認識から始めます。

<長期足>
月足
長期下降トレンド形成中です。
オレンジのラインが下降トレンドラインです。
過去5年間の下落幅を見ると、現在の価格水準は底値圏にあることがわかります。



週足
週足で見ると、月足の下降トレンドの下にさらに赤の下降チャネルが存在し、このチャネルに沿った下落を形成しています。
現在はこのチャネルの中央線付近に価格が位置しています。



<中期足>
日足
日足では、3月に起こった暴落の幅に対しておよそ半分の水準まで値幅が戻ってきた状況です。
ちょうどこの暴落に対してフィボナッチを引いた時の0.5ラインの付近に価格が位置しています。
そして3月の暴落のタイミングで200MA(パープルライン)を下抜け、現在もローソク足は200MAの下に位置しています。



中期足
4時間足(マクロ)
4時間足を引きで見たチャートが以下のチャートです。
このように見ると、4時間足レベルで
①緑の上昇サブチャネル
②赤の下降サブチャネル
に沿った値動きが起きていることが確認できます。
そして現在のローソク足は①②で挟まれた三角保ち合いの中にあることがわかります。

過去の意識ポイントについては青の水平線を引いて今後のトレードの目安とします。



4時間足(ミクロ)(最上部チャート)
最後に4時間足の直近の動きに着目します。
三角保ち合いの終点に向かって200MA(パープルライン)が伸びていることが見て取れます。

<今後のシナリオ>
三角保ち合いを下に抜けたタイミングでのショートを狙います。
大局の流れである下降トレンド方向と一致するため、より優位性が高くなるからです。
また三角保ち合いを下に抜けたタイミングでローソク足は200MAも下抜けしたことになります。
エントリーポイントとしては以下です。

・三角保ち合いを下抜けし、直下の水平線を下抜けた後の戻り売り狙い(青の折れ線)
三角保ち合いの下抜け、過去の意識ライン下抜け、200MA下抜けの3つの要素が固まった段階でエントリーすることが可能です。

仮に三角保ち合いを上限まで上昇するような場合は、上限でレジスタンスされ、三角保ち合いを下に抜けるまでを待ちます(ピンクの折れ線)
下に抜けたら、三角保ち合い上限近くまでの戻りを待ってショートです。

■”なぜ”がわかる相場分析
・チャートの動きというファクトを元に
・客観的かつロジカルに
・初心者でもわかるように
相場展望を解説

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