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ポンド円 現状分析 ~チャート上からヒントを探そう~

教育
SAXO:GBPJPY   ポンド/円
ポンド円 日足チャート

英国のEU離脱の可能性からポンドが大きく売り込まれていますね。
移動平均線大循環分析で見ると、第4ステージとなっています。
5月から安定下降期となっていましたが、ここにきて小さな変化の兆しが出始めてきています。

ポンド円をトレードするときに、3月から5月のディセンディングトライアングル下抜けと、
移動平均線大循環分析で第4ステージの状態が重なっていますので「売り」狙いになっていますね。
そこから下降の角度が変わりチャネル的な動きとなりましたが、ステージに変化が出ることなく角度が急になって下降しました。
チャネルのところは注意しながら見ていくところでしたが、チャネルを下抜けですので売り継続ですね。

そして、8月に安値を付けてから切り返して、その高値と安値のところに水平線を引きました。
その水平線の下限に向けて9月に下がってきましたが、安値を割らずに切り返しました。
そのときのMACDの傾きと価格の動きから最初の小さな変化の兆し1が出てきました。
次に、高値の水平線を超えてきたことで、変化の兆し2が出てきました。

移動平均線大循環分析でステージが第5ステージになってきましたので、もう一つ小さな変化の兆しが出てきました。
まだ買いにエッジがあるわけではありませんが、早く動く方にとっては手仕舞いを検討する局面になってきているということですね。

チャートを継続して見ていくと、今まで見えていなかったヒントが徐々に見えてくるようになってきます。

やっぱり、「継続は力なり」ですね。

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