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【GBPNZD】相場分析20200322 押し目買いと戻り売りポイントについて解説

ショート
FX:GBPNZD   ポンド/NZドル
相場分析で今回初めてポンドキウイを扱います。

マイナー通貨ペアの一つですが、やることは変わりません。

まずは長期足の確認から行います。

<長期足>
月足
下降トレンドですね。2002年から下降なのでかなり長期の下降トレンドです。
2016年あたりからは徐々に安値が切り上がってるので、この辺りを週足に落として見てみます。



週足
週足では以下のように緑の上昇チャネルを引くことができます。
僕は一応このチャネルを大局の下降トレンドにおける、調整の上昇波と捉えています。
最後から二つ目のローソク足がものすごい長い上ヒゲをつけていますが、この先端が月足の赤の下降トレンドラインで止まっています。
この上ヒゲは一時暴落したキウイドルの足跡です。


<中期足>
日足(最上部チャート)
日足でも緑の上昇チャネルが綺麗にハマっています。
ところどころ逆三尊ができていますが、逆三尊の中央の山は無視してチャネルを引くのがポイントです。

さて、日足では200MA(水色ライン)が緑の上昇チャネル下限に漸近してきています。
直近のチャネル下限付近の動きをみても、この200MAとチャネル下限が重なったエリアでサポートされて反発上昇している動きが確認できます。

<今後のシナリオ>
緑の上昇チャネル内を上昇し、月足赤の下降トレンドラインに接近して再度下落するというシナリオを想定しています。(青の描画ライン)

エントリーの候補は2箇所です。
1. 緑のチャネル下限を背にしてのロング(緑の矢印) ※週足トレンドでの押し目買いポイントに該当
2. 月足赤の下降トレンドライン(赤の矢印) ※長期トレンドでの戻り売りポイントに該当

長期トレンドに対しての順張りとなる2のシナリオがより優位性の高いエントリーポイントです。

■”なぜ”がわかる相場分析
・チャートの動きというファクトを元に
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・初心者でもわかるように
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