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【GBPUSD】相場分析20200412 日足は方向感なし 4時間足での中期ショート戦略

ショート
FX:GBPUSD   ポンド/米ドル
ドル円、ユーロドル同様に月足、週足レベルの長期では下降トレンドにあるものの、日足では方向感のない相場が続いているポンドドル。

4時間足で今後の相場のガイドとなりそうな上昇チャネル、下降チャネルが引けたため、4時間足を元にして今後の動向を考察してみたいと思います。

<長期足>
週足
長期下降トレンドを形成しています。
赤の斜線は月足で引ける下降チャネルです。
上限下限共によくはまっています。
最後のローソク足がチャネル中央線に到達したところです。


<中期足>
日足
日足で見ると、急降下と急上昇のラインでオレンジの三角保ち合いが作られていることがわかります。
いずれにせよ、週足で見た下降チャネルの中央線付近に価格が存在することから、スイングのエントリーポイントとしては不適切です。
三角保ち合いの抜け方向に応じて、下降チャネルの上段へ進行するか、下段へ再度戻るかが決まります。
日足を見ているだけではどちらに進んでもおかしくありません。方向感が見定まらない局面です。



4時間足(最上部チャート)
日足の三角保ち合いを表示させたまま、4時間足を見てみます。
4時間足では中期トレンドレベルでの動きを観察するために、①緑の上昇チャネルと②赤の下降チャネルを引いてモニターしています。
現在の価格は①、②両方のチャネルに重なる位置にいるため、直近エントリーポイントは見当たりません。
青の折れ線で示したように、①の緑上昇チャネル内を上限まで移動して、②の赤の下降チャネルと交差したところが、ショートのエントリー候補となるでしょう。
ただしその場合も、週足レベルの下降チャネル上限までさらに上抜けていく可能性(ピンクの折れ線)に注意して立ち回る必要があります。


■”なぜ”がわかる相場分析
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